障害のある方のグループホームの探し方・見学のポイント

障害のある方のグループホームの探し方・見学のポイント

「障害のある家族の住まいとしてグループホームを考えたいけれど、どこから探せばいいの?」「見学では何を見ればいい?」——そんな方へ。この記事では、障害のある方のグループホームの探し方を、相談窓口・空き状況の確認・見学のチェックポイントまで順に整理しました。志木駅徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」も、日中の過ごし方の相談を受け付けています。

  • 60分個別相談
  • 利用前提で
    なくてOK
  • 準備不要
    同伴者OK

B型事業所がはじめて、続けられるか不安…

まずは、見学・相談から
始めてみませんか?

お電話でのご相談もお待ちしております

050-3646-8350

受付時間:月〜土 9:30〜18:30

目次

障害のある方のグループホームの探し方は、まず相談窓口から

障害のある方のグループホームの探し方は、ひとりで物件を探すのではなく、まず相談窓口に「住まいを探したい」と伝えるところから始めるのが基本です。グループホームは障害福祉サービスのひとつで、利用には受給者証(障害福祉サービス受給者証)が必要なため、市区町村や相談支援専門員と一緒に進めるのが近道になります。

探し方の流れを、先に結論としてまとめます。

  • 相談する:お住まいの市区町村の障害福祉窓口、または相談支援専門員(相談支援事業所)に住まいの希望を伝える
  • 候補を集める:自治体の事業所一覧、福祉サービスの検索サイト、相談員からの紹介で候補を出す
  • 空き状況を問い合わせる:気になるホームに直接連絡し、空きと受け入れ条件を確認する
  • 見学・体験する:実際に足を運び、間取り・支援体制・他の入居者の雰囲気を見る
  • 申し込み・契約する:受給者証の手続きと並行して、入居の申し込みを進める

費用や空き状況、受け入れている障害の種類は事業所ごとに大きく異なります。この記事では一般的な進め方を整理しますが、金額や空きの有無といった数値は、必ず事業所と自治体の窓口でご確認ください。

グループホームとは?種類と探し方の前提知識

グループホームとは、障害のある方が世話人や支援員のサポートを受けながら、地域の中で共同生活を送る住まいのことです。制度上の正式名称は「共同生活援助」といい、夜間や休日を中心に、食事・入浴・金銭管理・服薬などの日常生活上の援助を受けられます。一般的なアパートの一人暮らしとの違いは、困ったときにすぐ相談できる支援員がいる点です。

制度の枠組みは、厚生労働省「障害福祉サービスについて」で確認できます。グループホームには支援の手厚さや住まいの形でいくつかのタイプがあり、探すときには違いを知っておくと候補を絞りやすくなります。

タイプ特徴
介護サービス包括型ホームの職員が日常生活の介護・支援をまとめて行う。支援が比較的手厚い
外部サービス利用型日常の相談はホームが担い、入浴・排せつ等の介護は外部の居宅サービスを使う
日中サービス支援型日中も含めて支援を受けられる。常時の支援が必要な方向け
サテライト型ホームの近くにある民間アパート等で、見守りを受けながら一人暮らしに近い生活をする

探し始める前に、次の3つを家族や相談員と整理しておくと、候補が絞りやすくなります。

  1. どんな支援が必要か:服薬の声かけ、金銭管理、通院の付き添いなど、外せない支援を書き出す
  2. どこに住みたいか:通院先・日中の通い先(B型事業所など)・家族の家への通いやすさを基準にする
  3. 日中はどう過ごすか:多くのグループホームは「夜間・休日の住まい」なので、平日の日中に通う先もあわせて考える

なお、グループホームと日中の通い先(就労継続支援B型など)を組み合わせる意味については「グループホームとB型事業所の組み合わせ」でくわしく解説しています。住まいと働く場をどう両立させるかは、あわせて考えると安心です。

グループホームの空き状況の確認と見学のポイント

グループホームを実際に決めるときは、「空き状況の確認」と「見学」を必ずセットで行います。気になるホームが見つかっても、空きがなければすぐには入居できません。まず電話やメールで空きと受け入れ条件を問い合わせ、空きがあれば見学・体験に進む、という順番が現実的です。

空き状況を問い合わせるときは、次の点を一度に聞いておくと、何度も連絡し直さずにすみます。

  • 今、空室があるか/待機の場合はどのくらいの目安か
  • 受け入れている障害の種類・支援区分の範囲
  • 必要な手続き(受給者証・支援区分の認定など)
  • 体験利用ができるか、その費用はいくらか
  • 入居までのおおまかなスケジュール

空きが確認できたら、見学では「パンフレットでは分からないこと」を中心に見ます。住まいは毎日の生活の場なので、設備だけでなく、支援員との相性や生活のルールまで確かめておくと、入居後のミスマッチを防げます。見学のチェックリストは次のとおりです。

  • 居室・水回り:プライバシーが保てるか、清潔か、収納は足りるか
  • 共用スペース:食堂・浴室・トイレの使い方、他の入居者との距離感
  • 支援体制:夜間に職員はいるか、緊急時の連絡方法、服薬や金銭管理の支援内容
  • 生活のルール:門限・外出・外泊・来客・自炊の可否など、暮らし方に関わる決まり
  • 費用の内訳:家賃・食費・水道光熱費・日用品費など、毎月かかるお金の項目(金額は事業所で確認)
  • 日中の過ごし方:平日の日中に通う先(B型・生活介護など)との両立がしやすいか
  • 雰囲気・相性:支援員や他の入居者の様子、本人がリラックスできそうか

可能であれば、本人と一緒に見学し、できれば体験利用を申し込むのがおすすめです。短い時間でも実際に過ごしてみると、間取りの図や説明だけでは分からない「合う・合わない」が見えてきます。費用や契約条件は口頭だけでなく書面で確認し、不明点はその場で質問しておきましょう。

ぽちぽちの道の場合(住まいと、平日の日中の過ごし方)

グループホーム探しでは「夜間・休日の住まい」に目が向きがちですが、暮らしを支えるもう一つの柱が「平日の日中をどこで過ごすか」です。多くのグループホームは日中の活動場所を別に持つことを前提にしているため、住まいの見学とあわせて、日中の通い先も見ておくと生活全体のイメージがつかみやすくなります。

ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。グループホームから日中に通う場所として、駅から近く通いやすいのが特徴です。「住まいは決まりそうだけれど、昼間の居場所をどうしよう」という段階のご相談も歓迎しています。

作業はパソコン中心で、データ入力やCanvaでの画像づくり、生成AI(ぽちぽちAI)を使った文章の下書きなどに、未経験から取り組めます。パソコンが苦手な方も、スタッフと生成AIがサポートします。週1日からの通所も相談でき、その日の体調に合わせて作業の進め方を調整できるため、生活リズムを整えながら少しずつ通い始められます。

「グループホームと日中の通い先を、どう組み合わせればいいか分からない」というときは、見学の際に今の状況をお聞かせいただければ、無理のない通い方を一緒に考えます。住まいそのものを紹介する立場ではありませんが、日中の過ごし方の選択肢を整理するお手伝いはできます。LINEでの相談や見学も受け付けています。まず質問だけでも大丈夫です。

グループホームの探し方についてよくある質問

Q. 障害のある方のグループホームは、どこで探せばいいですか?
A. まずはお住まいの市区町村の障害福祉窓口か、相談支援専門員に「住まいを探したい」と伝えるのが基本です。そこから自治体の事業所一覧や福祉サービスの検索サイト、相談員の紹介で候補を集めます。ひとりで物件を探すより、相談窓口を入り口にすると手続きまでスムーズに進みます。

Q. グループホームの空き状況は、どうやって確認しますか?
A. 気になるホームに直接電話やメールで問い合わせて確認します。空室の有無、待機の目安、受け入れている障害の種類を一度に聞いておくと効率的です。空き状況は時期によって変わるため、複数のホームに問い合わせておくと選択肢を確保しやすくなります。

Q. グループホームの見学では、何を見ればいいですか?
A. 居室や水回りの清潔さに加えて、夜間の支援体制・生活のルール(門限や外泊など)・費用の内訳を確かめるのがポイントです。パンフレットでは分からない支援員や他の入居者の雰囲気も見ておきましょう。可能なら本人と一緒に見学し、体験利用ができるか聞いてみてください。

Q. グループホームに入りながら、平日はB型事業所に通えますか?
A. はい、多くのグループホームは日中の活動場所を別に持つことを前提にしているため、平日にB型事業所などへ通うことができます。住まいを探すときは、日中の通い先への通いやすさもあわせて確認しておくと、生活全体のリズムが整いやすくなります。

Q. グループホームの費用はどれくらいかかりますか?
A. 家賃・食費・水道光熱費・日用品費などが毎月かかりますが、金額はホームや地域によって大きく異なります。家賃の一部に補助が出る制度もあるため、具体的な負担額は見学時に事業所へ、利用できる制度はお住まいの市区町村の窓口で確認してください。数値は創作せず、必ず最新の情報を確かめることが大切です。

まとめ

障害のある方のグループホームの探し方は、市区町村の窓口や相談支援専門員への相談から始め、候補集め→空き状況の問い合わせ→見学・体験→申し込みの順で進めるのが基本です。見学では設備だけでなく、夜間の支援体制・生活のルール・費用の内訳を確かめ、できれば本人と一緒に足を運びましょう。費用や空き状況は事業所・自治体で必ず確認してください。

ぽちぽちの道は、志木駅徒歩2分・週1日から通い方を相談できるB型事業所です。「日中の過ごし方も含めて相談したい」というときは、LINEでの相談や見学から始めてみてください。質問だけでも大丈夫です。事業所選びの観点は「B型事業所の選び方チェックリスト」も参考になります。一人暮らしと迷っている方は「障害のある方の一人暮らし」もあわせてご覧ください。


  • 60分個別相談
  • 利用前提で
    なくてOK
  • 準備不要
    同伴者OK

B型事業所がはじめて、続けられるか不安…

まずは、見学・相談から
始めてみませんか?

お電話でのご相談もお待ちしております

050-3646-8350

受付時間:月〜土 9:30〜18:30


supervisor-tanaka

監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

目次