就労支援はどれを選ぶ?タイプ別フローチャートで整理

就労支援はどれを選ぶ?タイプ別フローチャートで整理

「就労支援っていろいろあるけど、どれを選べばいい?」「B型・A型・就労移行支援の違いが分からない」——そんな方へ。就労支援は、雇用契約の有無や目的によってタイプが分かれます。この記事では、就労支援の種類を一覧と簡単なフローチャートで整理し、それぞれのくわしい記事へ案内します。本人・ご家族・支援者の方が、自分に合う入り口を見つける手がかりにしてください。志木駅徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」は就労継続支援B型です。

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就労支援は「雇用するか」「何を目指すか」で分かれる

就労支援にはいくつかの種類があり、選ぶときは「雇用契約を結ぶか」「何を目指すか」で大きく分かれます。代表的なのは、雇用契約を結ばないB型、雇用契約を結ぶA型、一般就労を目指す就労移行支援の3つです。

ざっくり分けると、次のようになります。

  • 雇用にこだわらず自分のペースで働きたい → 就労継続支援B型
  • 雇用契約を結んで働きたい → 就労継続支援A型
  • 一般就労を目指して訓練したい(期限あり) → 就労移行支援
  • 生活リズムや居場所から整えたい → 自立訓練・地域活動支援センターなど

どれが「正解」ということはありません。今の体調や希望に合うものを選び、合わなければ途中で見直すこともできます。

就労支援の種類を一覧で整理

就労支援とは、障害や体調などで働きづらさのある方が、その人に合った形で働く・働く準備をするための支援の総称です。主なサービスを一覧にすると、次のようになります。

サービス雇用契約主な目的くわしい比較記事
就労継続支援B型なし自分のペースで働くこの記事下部・見学へ
就労継続支援A型あり雇用されて働くA・B・移行の違い
就労移行支援なし(訓練)一般就労を目指す移行とB型の違い
地域活動支援センターなし居場所・日中活動地活とB型の違い
自立訓練(生活訓練)なし生活リズムを整える自立訓練とB型の違い
ハローワーク等相談・職業紹介ハローワークとB型の違い

それぞれのくわしい違いは、リンク先の記事で2つずつ比べて解説しています。まずはこの一覧で全体像をつかみ、気になるサービス同士の比較記事に進むと整理しやすくなります。これらのサービスの制度的な位置づけは、厚生労働省「障害福祉サービス等」のページでも確認できます。

タイプ別・簡単フローチャート

どれが合うか迷ったら、次の質問に順番に答えてみてください。あくまで入り口を見つけるための目安です。

  1. 今すぐ「雇用契約を結んで」働きたいですか?
    → はい:就労継続支援A型、または障害者雇用(一般就労)が候補。違いは「A型・B型・就労移行支援の違いとは?」へ。
    → いいえ・まだ不安:2へ
  2. 期限を決めて、一般就労に向けた訓練をしたいですか?
    → はい:就労移行支援が候補。B型との違いは「就労移行支援とB型の違い」へ。
    → いいえ:3へ
  3. 雇用にこだわらず、自分のペースで作業したいですか?
    → はい:就労継続支援B型が候補。
    → まず生活リズムや居場所から:自立訓練や地域活動支援センターが候補。「自立訓練(生活訓練)とB型の違い」「地域活動支援センターとB型の違い」へ

どこに相談すればいいか分からないときは、ハローワークや市区町村の窓口も使えます。ハローワークと福祉の就労支援の使い分けは「ハローワーク・就労支援機関とB型の違い・使い分け」でくわしく解説しています。

フローで迷ったときは、次の3つの視点で考えると整理しやすくなります。1つ目は「通いやすさ」で、無理なく続けられる距離や交通手段かどうか。2つ目は「体調との相性」で、決まった時間に通えるか、休みやすさがどれくらい必要か。3つ目は「作業内容」で、やってみたい作業や身につけたいスキルがあるか、です。これらは制度の種類だけでは分からない部分なので、実際に見学して確かめるのがいちばんの近道です。同じB型でも事業所ごとに作業や雰囲気が違うため、いくつか見比べてから決める方も多くいます。気になるサービスが複数あるときは、それぞれ問い合わせてみてかまいません。

フローはあくまで目安です。最終的には、市区町村の障害福祉窓口や相談支援専門員に相談して、自分に合うサービスを決めていきましょう。

ぽちぽちの道の場合(B型として)

「自分のペースで、雇用にこだわらず働きたい」という入り口にあたるのが、就労継続支援B型です。ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。

上のフローで「B型が気になる」となった方は、見学で具体的なイメージをつかめます。作業はパソコン中心で、データ入力やCanva、生成AIを使った作業に、週1日から相談しながら取り組めます。同じB型でも、軽作業中心の事業所とパソコン作業中心の事業所では、できることが変わります。

どのサービスが合うか迷っている段階でも、見学やLINE相談は使えます。「B型ってどんなところ?」という素朴な疑問からで大丈夫です。まずはLINEでの相談や見学で、就労支援の入り口をのぞいてみてください。

就労支援の選び方についてよくある質問

Q. 就労支援には、どんな種類がありますか?
A. 代表的なのは、雇用契約を結ばないB型、雇用契約を結ぶA型、一般就労を目指す就労移行支援です。ほかに、生活リズムを整える自立訓練や、居場所としての地域活動支援センターもあります。目的や雇用の有無で分かれるので、一覧で全体像をつかむのがおすすめです。

Q. B型・A型・就労移行支援は、どう選べばいいですか?
A. 雇用契約を結んで働きたいならA型、一般就労を目指して訓練したいなら就労移行支援、雇用にこだわらず自分のペースで働きたいならB型が目安です。体調や希望で合うものが変わるため、市区町村の窓口や相談支援専門員に相談しながら決めましょう。

Q. どのサービスが自分に合うか分かりません。どこに相談すればいいですか?
A. 市区町村の障害福祉窓口や、相談支援専門員、ハローワークなどに相談できます。一人で決める必要はありません。気になる事業所があれば、見学で雰囲気を見てから考えるのも一つの方法です。

Q. 途中でサービスを変えることはできますか?
A. はい、合わないと感じたら、別のサービスへ移ることもできます。たとえば就労移行支援からB型へ、B型からA型へ、と段階的に進む方もいます。移るときは、相談支援専門員や市区町村の窓口に相談しながら手続きを進めます。

Q. フローチャートの結果どおりに決めないといけませんか?
A. いいえ、フローはあくまで入り口を見つけるための目安です。実際には体調・通いやすさ・作業内容など、いろいろな要素で決まります。最終的には専門家に相談しながら、自分が納得できる形を選んでください。

まとめ

就労支援は、雇用契約の有無や目指す働き方によってタイプが分かれます。雇用にこだわらず自分のペースで働きたいならB型、雇用契約を結びたいならA型、一般就労を目指すなら就労移行支援が目安です。フローや一覧で全体像をつかんだら、気になるサービスの比較記事に進み、最後は専門家に相談して決めていきましょう。

ぽちぽちの道は、就労継続支援B型のなかでも、パソコン・生成AI作業に特化した志木駅徒歩2分の事業所です。どのサービスが合うか迷う段階でも、見学やLINE相談だけでも大丈夫です。B型の選び方は「B型事業所の選び方チェックリスト」も参考にしてください。


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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

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