「Zoomで打ち合わせをしますと言われたけれど、何をどう操作すればいいの?」——そんな方へ。この記事では、Zoomの使い方を初心者向けに、アプリの準備から会議への参加方法、音声やカメラの操作までを手順で整理しました。オンライン会議に慣れることは、在宅での仕事や面談の第一歩です。志木駅から徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」も、パソコン操作の練習を相談できます。
Zoomの使い方は「参加するだけ」なら3ステップ
Zoomの使い方は、自分が会議に「参加するだけ」なら、とてもシンプルです。むずかしい設定は不要で、基本は次の3ステップでつながります。
- アプリを用意する:パソコンやスマホに「Zoom」のアプリを入れておく(ブラウザだけでも参加可)
- 招待URLを開く:主催者から届いたリンクをクリックする
- 音声・カメラを確認して参加する:マイクとカメラのオン・オフを選んで入室する
ポイントは、会議を「開く(主催する)」のと「参加する」のは別物だということです。最初のうちは、ほとんどの方が参加する側からスタートします。参加するだけなら、自分でアカウントを作らなくてもURLから入れることが多く、登録の手間も少なめです。
この記事では、まず参加するための準備と手順を中心に説明し、当日あわてないための確認ポイントもまとめます。なお、Zoomの画面デザインや機能名は更新で変わることがあるため、細かな表示は最新のアプリでご確認ください。
Zoomとは?オンライン会議ツールの基本
Zoomとは、インターネットを使って、離れた場所にいる人どうしが映像と音声で会話できるオンライン会議ツールのことです。パソコンやスマホの画面に相手の顔が映り、声でやりとりしながら、資料の画面共有もできます。在宅勤務の打ち合わせ、オンライン面談、研修などで広く使われています。
似たツールとの違いも整理しておきます。用途はどれも「オンラインで顔を見て話す」ことですが、招待のされ方や使う場面が少しずつ異なります。
| ツール | よく使われる場面 | 特徴 |
|---|---|---|
| Zoom | 会議・面談・研修・セミナー | URLをクリックするだけで参加しやすい。無料でも基本機能が使える |
| Google Meet | Googleアカウントでのやりとり | ブラウザだけで動く。Gmailと連携しやすい |
| Microsoft Teams | 企業や組織内のやりとり | チャットやファイル共有とまとめて使われることが多い |
どのツールでも、相手から送られてくる「招待URL(リンク)」を開けば会議に入れる、という流れは共通です。Zoomの場合、初めて参加するときにアプリのダウンロードを案内されることがあります。事前にアプリを入れておくと、当日の動作が安定しやすく安心です。
オンライン会議では、声を拾う「マイク」、自分を映す「カメラ(Webカメラ)」、相手の声を聞く「スピーカーやイヤホン」を使います。最近のノートパソコンやスマホには、これらが最初から付いていることがほとんどです。手持ちの機器にマイクとカメラがあるかを、一度確認しておきましょう。
Zoom会議に参加する前のチェックリスト
Zoom会議の当日に困らないために、事前に確認しておきたいことがあります。多くのトラブルは「音が聞こえない」「相手に声が届かない」「URLが見つからない」の3つに集約されます。次のチェックリストで、前日までに準備しておくと安心です。
- 主催者から届いた招待URL(と、あればミーティングIDとパスコード)を控えてある
- Zoomアプリをパソコンかスマホに入れた、または入れ方を確認した
- マイクとカメラが付いた機器を用意した(外付けでも内蔵でもよい)
- イヤホンやヘッドホンがあると、音が聞こえやすく周囲にも配慮できる
- インターネットにつながる場所と、できれば静かな環境を確保した
- 開始の5〜10分前に一度アプリを起動し、テスト用の表示で音とカメラを試した
特に音声は、最初の関門になりやすい部分です。入室時に「コンピューターオーディオに参加」のような案内が出たら、それを選ぶと自分のパソコンのマイク・スピーカーが使えます。自分が話さないときはマイクをミュート(消音)にしておくと、生活音が相手に届かず、会議がスムーズです。発言するときだけミュートを解除する、と覚えておくと迷いません。
カメラの映り込みが気になるときは、背景をぼかす機能を使ったり、最初はカメラをオフにして音声だけで参加したりする選び方もできます。面談や打ち合わせの相手に「今日は音声だけで参加してもよいですか」と一言確認しておくと、安心して臨めます。在宅での働き方そのものは「障害のある方の在宅就労」でもくわしく紹介しています。
ぽちぽちの道の場合(Zoom操作も、隣で一緒に練習できる)
オンライン会議は「習うより慣れる」が近道ですが、最初の一回は誰でも緊張します。ぽちぽちの道では、パソコン作業を中心に活動しているので、Zoomの入り方やマイク・カメラの操作も、スタッフが隣で一緒に確認しながら練習できます。「ボタンが多くて分からない」という段階から始めて大丈夫です。
ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。作業はパソコン中心で、データ入力やCanvaでの画像づくり、生成AI(ぽちぽちAI)を使った文章の下書きなどに、未経験から取り組めます。こうした作業の打ち合わせや確認をオンラインで行う場面もあり、Zoomのような会議ツールに自然と触れていけます。
パソコンが苦手な方も、電源の入れ方や文字入力からスタッフと生成AIがサポートします。会議ツールの操作は、在宅就労やオンライン面談で役立つだけでなく、家族や支援者とのやりとりにも使える身近なスキルです。「できる作業」を見ながら、自分に合いそうなことから少しずつ慣れていけます。
「オンラインの操作についていけるか不安」という方も、まず見学で雰囲気を見ていただけます。見学やLINEでの相談を受け付けています。なお、見学や相談自体をオンラインでできるかどうかは「オンラインで見学・相談はできる?」で別に整理しているので、あわせてご覧ください。
Zoomの使い方についてよくある質問
Q. Zoom初心者です。アカウント登録をしなくても会議に参加できますか?
A. 多くの場合、参加するだけならアカウント登録は不要です。主催者から届いた招待URLを開き、名前を入力すれば入室できることがほとんどです。ただし、会議の設定によってはサインインを求められることもあるため、念のため事前にアプリを入れておくと安心です。
Q. オンライン会議のやり方が分かりません。当日の流れを教えてください。
A. 当日は、開始の少し前に招待URLをクリックし、音声(コンピューターオーディオ)とカメラのオン・オフを選んで入室します。入ったら、自分が話さないときはマイクをミュートにしておくと静かです。発言のときだけミュートを解除すれば大丈夫です。初めてなら5〜10分前に入って、音とカメラを試しておくと落ち着いて臨めます。
Q. Zoomの参加方法で、マイクやカメラがオフのままでも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。マイクとカメラは自分でオン・オフを切り替えられます。顔出しが不安なときはカメラをオフ、聞くだけのときはマイクをミュートにして参加できます。面談や打ち合わせなら、相手に「音声だけで参加してよいか」を最初に一言確認しておくと安心です。
Q. パソコンとスマホ、どちらでZoomを使うのがよいですか?
A. どちらでも参加できます。資料を見ながら作業したり、画面共有を見やすくしたりするならパソコンが向いています。外出先や手軽に参加したいときはスマホが便利です。在宅就労での会議を想定するなら、操作に慣れる意味でもパソコンで練習しておくのがおすすめです。
Q. Zoomの操作が不安です。事業所で練習することはできますか?
A. はい、ぽちぽちの道ではパソコン作業の一環として、Zoomの入り方やマイク・カメラの操作をスタッフと一緒に練習できます。「ボタンの意味が分からない」という段階からで構いません。まずは見学で、どんな環境で練習できるかを見ていただくこともできます。
まとめ
Zoomの使い方は、参加するだけなら「アプリを用意し、招待URLを開き、音声とカメラを確認して入室する」の3ステップが基本です。当日は開始前に音とカメラを試し、話さないときはマイクをミュートにしておくと安心です。画面や機能名は更新で変わることがあるため、細かな表示は最新のアプリで確認してください。
ぽちぽちの道は、Zoomのようなパソコン操作も隣で一緒に練習できる、志木駅徒歩2分のB型事業所です。「オンラインの操作についていけるか不安」という方も、見学やLINEでの相談から始めてみてください。どんな作業をするかは「できる作業」も参考にしてください。
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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

