「相談支援専門員って、どうやって選べばいいの?」「合わないと感じたら変えられるの?」——そんな本人・ご家族・支援者の方へ。この記事では、相談支援専門員の探し方と、選ぶとき・付き合うときに大切にしたいポイントを、表とチェックリストでやさしく整理します。志木駅から徒歩2分のぽちぽちの道(生成AI特化の就労継続支援B型)での進め方もあわせて紹介します。
相談支援専門員は、自治体の窓口で紹介してもらえます
相談支援専門員は、お住まいの市区町村の障害福祉の窓口で紹介してもらえます。 選ぶときは、話しやすさ・連絡の取りやすさを大切にすると、長く付き合いやすくなります。そして、もし合わないと感じたら、相談支援専門員や事業所を変更することもできます。
ポイントを先にまとめると、次のとおりです。
- 探し方:お住まいの市区町村の障害福祉の窓口で、相談支援事業所を紹介してもらえる。
- 選ぶ目安:話しやすさ・連絡の取りやすさ・本人の希望を尊重してくれるかを大切にする。
- 付き合い方:定期的なモニタリング(見直し)で状況を共有し、合わないと感じたら変更もできる。
相談支援専門員は、これから長くやり取りをしていく相手です。「絶対にこの人でなければいけない」というものではなく、本人が安心して話せるかどうかが大切な目安になります。なお、紹介のしかたや運用は自治体によって異なる場合があるため、詳しくはお住まいの市区町村の窓口に確認してください。ここからは、探し方・選び方・付き合い方を順番に見ていきます。
相談支援専門員とは?探し方とセルフプランとの違い
相談支援専門員とは、障害福祉サービスを利用する人のサービス等利用計画を作り、本人・家族・事業所・自治体などの関係機関を調整する専門職です。「どのサービスをどう使うか」を一緒に考え、利用が始まったあとも見直し(モニタリング)を続けてくれる、いわば利用の伴走役です。
相談支援専門員とは、サービス等利用計画を作り、本人と関係機関のあいだをつなぐ調整役のことです。 「何から相談すればいいか分からない」というとき、最初の窓口になってくれる存在でもあります。
探し方はシンプルです。お住まいの市区町村の障害福祉の窓口に相談すると、地域の相談支援事業所を紹介してもらえます。自分で事業所に直接問い合わせる方法もありますが、どこに連絡してよいか分からないときは、まず市区町村の窓口に聞くのが分かりやすい入り口です。
なお、計画は相談支援専門員に作ってもらうほかに、本人や家族が自分で作る「セルフプラン」という方法もあります。セルフプランを選んだ場合は、相談支援専門員がつきません。それぞれの違いを表で整理します。
| 観点 | 相談支援専門員に依頼する | セルフプラン |
|---|---|---|
| 計画を作る人 | 相談支援専門員 | 本人・家族 |
| 関係機関との調整 | 専門員が事業所・自治体と調整 | 自分で連絡・調整する |
| 見直し(モニタリング) | 専門員が定期的に行う | 仕組みが異なるため事前に確認したい |
| 向いている場合 | 専門職に伴走してほしい | 自分のペースで計画を立てたい |
どちらが合うかは、本人の状況や希望によって変わります。迷うときは、市区町村の窓口や相談支援専門員に相談しながら決めると安心です。サービス等利用計画そのものについては、関連コラム「サービス等利用計画とは?相談支援専門員が作る計画の役割」でくわしく解説しています。また、相談支援員が事業所を紹介する側の視点は、関連コラム「相談支援員の方へ|B型事業所を紹介するときに確認したいポイント」にまとめています。なお、相談支援の運用は自治体によって異なる場合があるため、細かい部分は窓口で確認してください。
相談支援専門員との付き合い方のポイント
相談支援専門員と上手に付き合うコツは、希望を遠慮なく伝えること・定期的なモニタリングで状況を共有すること・合わないと感じたら無理をせず変更を検討することの3つです。専門職に任せきりにするのではなく、本人が主役という気持ちで関わると、計画も実情に合いやすくなります。
選ぶとき・付き合うときに確認したいことを、チェックリストにまとめました。
- 話しやすいか:質問や不安を、気おくれせず話せる雰囲気か。
- 連絡が取りやすいか:電話・メールなど、自分に合った方法で連絡しやすいか。
- 本人の希望を尊重してくれるか:本人の「こうしたい」をまず聞いてくれるか。
- 説明が分かりやすいか:制度や手続きを、かみくだいて説明してくれるか。
- 定期的に見直してくれるか:モニタリングで、いまの暮らしに計画が合っているかを確認してくれるか。
希望は、はじめから完璧に言葉にできなくても大丈夫です。「これは苦手」「ここが不安」という小さな声でも、伝えていくうちに計画に反映されていきます。モニタリングとは、利用が始まったあとに「いまの暮らしに計画が合っているか」を定期的に見直すことです。体調や生活の変化があったときは、次の見直しを待たずに相談してかまいません。
そして大切なのが、合わないと感じたら、相談支援専門員や事業所を変更できるという点です。相性は人それぞれで、合う・合わないがあるのは自然なことです。変更を申し出ることは失礼でもわがままでもありません。変更の手続きや進め方は自治体によって異なる場合があるため、お住まいの市区町村の窓口に相談してください。ここでは特定の相談支援専門員や事業所の良し悪しを評価するものではなく、あくまで「本人が安心して続けられるか」を目安にする、という考え方をお伝えしています。
ぽちぽちの道の場合(相談支援専門員との連携を歓迎)
ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。相談支援専門員との連携を歓迎しているので、本人・家族・相談支援員が一緒に話を進めやすい体制です。
「相談支援専門員とどう連携すればいいか分からない」「事業所との橋渡しがうまくいくか不安」という方も少なくありません。ぽちぽちの道では、見学のときに、利用までの流れや、どんな作業を計画に入れるイメージかを、作業の様子を見ながら具体的にご説明します。すでに相談支援専門員がついている方は、その方と一緒に見学に来ていただいてもかまいません。
B型のなかでも、ぽちぽちの道は袋詰めや清掃などの軽作業ではなく、パソコンと生成AIを使った作業が中心です。たとえば、次のような作業に未経験から取り組めます。
- データ入力(アンケートや資料の文字起こし・表計算ソフトへの入力など)
- Canvaを使った画像・SNS素材づくり
- 生成AI(ぽちぽちAI)を相棒にした文章の下書き・調べ物
- SNS投稿(ぽちSNS)づくりやブログ・文章の作成
こうした実際の作業を見学で確かめてから、「このサービスを計画に入れたい」と相談支援専門員に伝えることもできます。「パソコンは苦手」という方も心配いりません。電源の操作や文字入力からスタッフがサポートし、生成AIも活用しながら少しずつ慣れていけます。週1日からの通所もご相談いただけるので、体調や生活リズムに合わせて無理のないペースで始められます。工賃や利用料は作業内容や状況によって変わるため、詳しくは見学時にご案内します。
志木駅徒歩2分・東武東上線沿線エリアの方で、「相談支援専門員との進め方から不安」という方は、見学のときに流れを一緒に確認できます。相談支援専門員の探し方や変更の手続きそのものはお住まいの市区町村の窓口が窓口になりますが、見学や作業内容の相談はいつでも歓迎です。「いきなり見学は不安」という方は、LINEでの相談から始めても大丈夫です。
相談支援専門員についてよくある質問
Q. 相談支援専門員は、どこで紹介してもらえますか?
A. お住まいの市区町村の障害福祉の窓口で紹介してもらえます。窓口に相談すると、地域の相談支援事業所を案内してもらえます。自分で事業所に直接問い合わせる方法もありますが、どこに連絡してよいか分からないときは、まず市区町村の窓口に聞くと分かりやすいです。紹介の運用は自治体によって異なる場合があります。
Q. 相談支援専門員を選ぶとき、何を大切にすればいいですか?
A. 話しやすさ・連絡の取りやすさ・本人の希望を尊重してくれるかを大切にすると、長く付き合いやすくなります。これから何度もやり取りをしていく相手なので、本人が安心して話せるかどうかが目安になります。説明が分かりやすいかどうかも、確認しておきたいポイントです。
Q. 相談支援専門員が合わないと感じたら、変更できますか?
A. はい、変更できます。相性には合う・合わないがあり、相談支援専門員や事業所を変更することもできます。変更を申し出ることは失礼でもわがままでもありません。手続きや進め方は自治体によって異なる場合があるため、お住まいの市区町村の窓口に相談してください。
Q. 自分で計画を作る「セルフプラン」とは何ですか?
A. セルフプランとは、相談支援専門員に依頼せず、本人や家族が自分でサービス等利用計画を作る方法です。セルフプランを選んだ場合は、相談支援専門員がつきません。どちらが合うかは状況によって変わるため、市区町村の窓口や相談支援専門員に相談しながら決めると安心です。
Q. 相談支援専門員との連携について、見学のときに相談できますか?
A. はい、ご相談いただけます。ぽちぽちの道では、見学のときに利用までの流れや、どんな作業を計画に入れるイメージかを具体的にお伝えします。相談支援専門員との連携も歓迎しているので、その方と一緒に見学に来ていただいてもかまいません。まずは見学やLINEでの相談から始めても大丈夫です。
まとめ
相談支援専門員は、お住まいの市区町村の障害福祉の窓口で紹介してもらえます。選ぶときは話しやすさ・連絡の取りやすさ・本人の希望を尊重してくれるかを大切にし、定期的なモニタリングで状況を共有しながら付き合っていきます。もし合わないと感じたら、相談支援専門員や事業所を変更することもできます。自分で計画を作るセルフプランという方法もあります。紹介や変更の運用は自治体によって異なる場合があるため、最新の取り扱いはお住まいの市区町村の窓口に確認してください。ぽちぽちの道は、相談支援専門員との連携も歓迎している、志木駅徒歩2分のB型事業所です。
気になったら、見学だけでも大丈夫です。実際の作業や雰囲気を見に来てください。質問だけしたい方は、LINEでの相談もお気軽にどうぞ。
見学前に確認したい項目はB型事業所の選び方チェックリストで一覧にしています。
- 60分個別相談
- 利用前提で
なくてOK - 準備不要
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B型事業所がはじめて、続けられるか不安…
まずは、見学・相談から
始めてみませんか?

監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

