仕事を辞めたあとの立て直し方|失業保険とB型の関係

仕事を辞めたあとの立て直し方|失業保険とB型の関係

「仕事を辞めて、これからの生活が不安」「失業保険をもらいながら、次をどう考えればいい?」——そんな方へ。仕事を辞めたあとは、失業保険(雇用保険の基本手当)で生活を支えながら、次の働き方を考える方法があります。この記事では、失業保険とB型の関係や、立て直しの考え方を、本人・ご家族向けにまとめました。志木駅から徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」も、次の一歩のご相談を受け付けています。

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失業保険で生活を支えつつ、次の働き方を考えられる

仕事を辞めたあとは、失業保険(雇用保険の基本手当)を受け取りながら生活を立て直し、次の働き方としてB型などを検討する、という進め方があります。まず押さえたいのは次の3点です。

  • 失業保険は「働く意思と能力があり、求職活動中」の人に支給される:離職後の生活を支える給付です
  • 失業保険とB型利用の関係は、個別の判断による:通えるかどうかはハローワークに確認が必要です
  • 焦らず、生活の土台を整えてから次を考える:体調と生活費の見通しを先に整えると安心です

失業保険を受けながらB型に通えるかは、求職活動の状況や「すぐ就職できる状態か」の判断にかかわります。自己判断せず、ハローワークで必ず確認しましょう。

失業保険(基本手当)とは|B型との関係

失業保険(雇用保険の基本手当)とは、雇用保険に入っていた方が離職したときに、働く意思と能力があり求職活動をしているのに就職できない場合に支給される給付です。制度の詳細は、ハローワーク「基本手当について」で確認できます。

受給には、原則として離職前2年間に被保険者期間が12か月以上あることが必要です(倒産・解雇などの場合は、離職前1年間に6か月以上)。また「失業の状態」とは、就職する意思と能力があり、求職活動をしているのに就職できない状態を指します。

ここで多くの方が迷うのが、「失業保険を受けながらB型に通えるか」です。B型は雇用契約を結ばない福祉サービスですが、通所が「すぐ就職できる状態」や「求職活動」の判断にどう影響するかは、個別の状況やハローワークの判断によります。

項目失業保険(基本手当)就労継続支援B型
目的離職後の生活を支え、求職活動を助ける自分のペースで作業に取り組む
受け取るお金基本手当(要件・金額は人による)工賃(額は事業所・作業による)
確認先ハローワーク市区町村の窓口・事業所

両方の関係は複雑なので、「両方受けられるか」「通所が求職活動とどう関係するか」は、必ずハローワークに相談して確認してください。

仕事を辞めたあとの立て直しのポイント

仕事を辞めたあとは、次のことを順番に整理すると、立て直しがスムーズです。

  • 失業保険の手続きをする:離職票を持って、住所地を管轄するハローワークで手続きする
  • 健康保険・年金の切り替えをする:市区町村の窓口で、国民健康保険・国民年金などの手続きをする
  • 生活費の見通しを立てる:当面の収入と支出を確認し、無理のない計画を考える
  • 体調を整える:次を焦らず、まず心身の回復を優先する
  • 次の働き方を考える:B型・就労移行支援・一般就労など、合う選択肢を検討する

失業保険を受けている間は、いくつか気をつけたいことがあります。トラブルを防ぐために、次の点を意識しておきましょう。

  • 求職活動の実績が必要:基本手当を受けるには、原則として一定の求職活動が必要です
  • 収入があれば正直に申告する:アルバイトやB型の工賃など、収入があった日はハローワークに申告します
  • 迷ったら自己判断しない:「これは申告が必要か」など、わからないことはハローワークに確認します
  • 不正受給は絶対に避ける:申告漏れが不正受給とみなされると、返還などのペナルティがあります

正しく手続きをすれば、失業保険は生活の支えになります。心配なことは、ためらわずハローワークの窓口で相談しましょう。焦らず、制度を味方につけて立て直していくことが大切です。

お金の不安が大きいときは、一人で抱えずに相談できる窓口があります。「お金の不安が大きいとき、相談できる窓口は」も参考にしてください。B型の利用料については「B型事業所の利用料はいくら?無料になるケースと確認ポイント」で解説しています。長く仕事から離れていた方は「働くブランクがある方へ|地元・東上線沿線のB型から始める考え方」もあわせてどうぞ。

ぽちぽちの道の場合(生活を整えながら、次の一歩を)

「辞めたあとの生活が不安で、次の一歩が踏み出せない」——そんなときも、ぽちぽちの道では焦らず相談から始められます。東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。

ぽちぽちの道はパソコン中心の作業に、週1日から相談しながら取り組めるB型です。「いきなりフルタイムは難しいけれど、生活リズムを整えながら少しずつ」という方に向いています。失業保険の手続きと並行して、見学だけ先にしておくこともできます。

工賃や利用料は状況によって変わるため、詳しくは見学時にご案内します。失業保険とB型の関係など、お金まわりの不安も、分かる範囲で一緒に整理できます(最終的な受給の可否はハローワークの判断です)。まずはLINEでの相談や見学から、今できることを考えていきましょう。

失業保険とB型についてよくある質問

Q. 失業保険をもらいながら、B型に通えますか?
A. 通えるかどうかは、個別の状況やハローワークの判断によります。失業保険(基本手当)は「すぐ就職できる状態で求職活動中」の方に支給されるため、B型の通所がこの状態とどう関係するかを、必ずハローワークに確認してください。自己判断は避けましょう。

Q. 仕事を辞めたあと、すぐB型を始めたほうがいいですか?
A. 焦って決めなくて大丈夫です。まず体調と生活費の見通しを整え、落ち着いてから次の働き方を考えるほうが、無理がありません。見学だけ先にしておき、気持ちが固まってから利用を決める、という進め方もできます。

Q. 失業保険が切れたあとでも、B型は利用できますか?
A. はい、利用できます。失業保険の受給が終わったあとに、B型の利用を始めることも可能です。受給者証の手続きが必要なため、相談支援専門員や市区町村の窓口に相談しながら進めましょう。

Q. B型の工賃と失業保険は、両方もらえますか?
A. 工賃を受け取ることが失業保険の認定に影響する場合があります。働いた日や収入はハローワークへの申告が必要なことがあるため、両方に関わるときは、必ずハローワークに確認・申告してください。

Q. 失業保険の手続きは、どこでしますか?
A. お住まいの地域を管轄するハローワークで手続きします。離職票などの書類が必要です。受給要件や必要書類は人によって異なるため、早めにハローワークで確認すると安心です。

まとめ

仕事を辞めたあとは、失業保険(雇用保険の基本手当)で生活を支えながら、体調を整え、次の働き方を考える、という進め方ができます。失業保険とB型の関係は個別判断なので、必ずハローワークに確認しましょう。焦らず、生活の土台から整えることが、立て直しの近道です。

ぽちぽちの道は、生活を整えながら通える、志木駅徒歩2分のB型事業所です。気になったら、見学やLINE相談だけでも大丈夫です。事業所選びの確認項目は「B型事業所の選び方チェックリスト」にまとめています。


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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

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