「ChatGPTって聞くけど、何から始めればいいの?」「パソコンが苦手でも使える?」——そんな初心者の方へ。この記事では、ChatGPTの始め方と基本の使い方、無料で使える範囲や注意点、そしてB型事業所での作業例まで、やさしく整理しました。志木駅から徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」では、ChatGPTを使った作業を見学で体験できます。
ChatGPTの使い方は「話しかけるだけ」|まず結論
ChatGPTの基本の使い方は、検索のようにキーワードを並べるのではなく、人に話しかけるように文章でお願いするだけです。初心者の方が最初に覚えることは多くありません。アカウントを作り、入力欄に「やってほしいこと」を書いて送る——これだけで使い始められます。
初めてChatGPTにふれる方に向けて、おさえておきたいポイントを先にまとめます。
- ChatGPTとは:質問や指示を文章で送ると、文章で答えてくれる生成AIのサービス
- 使い方:入力欄に「お願いごと」を日本語の文章で書いて送るだけ
- 無料でも使える:無料の範囲があり、まず試すだけなら費用はかからないのが一般的(範囲は変わることがあります)
- 注意すること:名前・住所などの個人情報は入れない/答えが正しいとは限らないので確認する
ChatGPTは「正解を出す機械」ではなく、「下書きや相談に付き合ってくれる相棒」と考えると、気持ちがラクになります。うまくいかなくても壊れることはないので、まずは気軽に話しかけてみるのが上達の近道です。なお、料金プランや無料で使える範囲はサービス側の都合で変わることがあるため、最新の内容は公式の案内で確認してください。
ChatGPTの始め方と基本の使い方(初心者向け手順)
ChatGPTの始め方は、アカウント登録から最初のお願いまで、大きく5つのステップで進みます。スマートフォンでもパソコンでも使えますが、文章を書く作業が中心になるため、慣れてきたらパソコンのほうが操作しやすい場面が増えます。
そもそもChatGPTとは、入力した文章(質問や指示)に対して、文章で答えを返してくれる生成AIのサービスのことです。生成AIそのもののしくみは「生成AIを仕事に使うってどういうこと?」でやさしく解説しています。まずは、初めて使うときの流れを見てみましょう。
- 公式サイトかアプリを開く:「ChatGPT」で検索し、提供元の公式サービスにアクセスする
- アカウントを登録する:メールアドレスなどで登録する(無料で始められる範囲があります)
- 入力欄にお願いを書く:「自己紹介の文章を作って」のように、やってほしいことを文章で入力する
- 送って答えを読む:返ってきた文章を読み、必要なら「もっと短く」などと追加でお願いする
- 会話を続けて仕上げる:気に入らなければ何度でも言い直せる。納得できたら使う
初心者がつまずきやすいのは「どう書けばいいか分からない」という点です。コツは、ふだん人にお願いするときと同じ言葉で書くこと。たとえば次のように頼むと、ぐっと使いやすくなります。
| お願いの種類 | 入力する文章の例 |
|---|---|
| 文章を作ってもらう | 「町内会のお知らせ文を、やさしい言葉で200字くらいで作って」 |
| 文章を直してもらう | 「この文章の誤字を直して、読みやすく整えて」(続けて文章を貼る) |
| 調べごとの整理 | 「○○について、初心者にも分かるように3つのポイントで教えて」 |
| アイデア出し | 「自己紹介に書けそうな趣味の例を5つ挙げて」 |
うまく頼むためのコツは、お願いの仕方(プロンプト)を少し工夫することにあります。「誰に向けて」「どんな長さで」「どんな調子で」を一緒に伝えると、ねらいに近い答えが返ってきます。具体的な書き方のコツは「プロンプトとは?AIにうまく頼むコツ」でくわしく紹介しています。最初から完璧をめざさず、返ってきた文章を見て言い直す、という往復で十分です。
初心者が安心して使うための注意点(無料の範囲・個人情報)
ChatGPTを安心して使うために、初心者がおさえておきたい注意点は3つあります。「個人情報を入れない」「答えをうのみにしない」「無料の範囲は変わると知っておく」——この3点を知っておくだけで、トラブルの多くは避けられます。便利な道具だからこそ、最初に最低限のルールを覚えておくと安心です。
使い始める前に、次のチェックリストで確認しておきましょう。
- 名前・住所・電話番号・マイナンバーなど、自分や他人の個人情報を入力していない
- 会社や事業所の秘密、まだ公開していない情報を入力していない
- 答えに出てきた事実(数字・制度・日付など)は、別の公式情報でも確認するつもりでいる
- 無料で使える範囲には限りがあること、内容は変わりうることを理解している
- 医療・お金・法律など大事な判断は、最終的に専門家や公式窓口に確認すると決めている
特に大切なのが、個人情報を入力しないことです。入力した内容がどう扱われるかはサービスの仕様によりますが、初心者のうちは「人に見られて困る情報は入れない」と決めておくのが安全です。ChatGPTに入れてはいけない情報の考え方は「ChatGPTに入れてはいけない情報とは?」でもくわしく整理しています。
もうひとつ大事なのは、ChatGPTの答えが必ずしも正しいとは限らないという点です。生成AIは、もっともらしい文章を作るのが得意な一方で、事実とは違う内容を自信ありげに答えることがあります。だからこそ、出てきた文章は「下書き」として受け取り、大事な部分は自分の目で確認する——この習慣が、安心して使い続けるコツです。無料の範囲や使える機能は今後も変わっていく前提で、最新の情報は公式の案内で確かめるようにしましょう。
ぽちぽちの道の場合(ChatGPTを使う作業を体験できる)
ChatGPTは、独学だと「結局どう仕事に使うの?」というところでつまずきがちです。説明を読むだけでなく、実際に手を動かして「自分の作業で使えた」という体験があると、苦手意識はぐっと小さくなります。ぽちぽちの道は、そのはじめの一歩を、スタッフと一緒に踏み出せる場所です。
ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AIとパソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。事業所では、生成AI(ぽちぽちAI)を業務の相棒として使いながら、未経験の方も自分のペースで作業に取り組んでいます。「ChatGPTにふれるのは初めて」という方も、入力の仕方から一緒に練習できるので心配いりません。
実際の作業はパソコン中心で、たとえば生成AIで文章の下書きを作り、それを整えてブログやSNSの投稿に仕上げる、データ入力の合間に調べごとを整理してもらう、Canvaでの画像づくりのアイデアを出してもらう——といった形で、ChatGPTのような生成AIを日々の作業に取り入れています。パソコンが苦手な方も、スタッフと生成AIがサポートするため、無理なく始められます。
「自分にも使えるか不安」という方は、見学のときに実際の使い方を見て、その場で少しふれてみることもできます。週1日からの通所も相談でき、生活リズムや体調に合わせて始め方を一緒に考えます。生成AIを学べる事業所をお探しの方は、どんな環境かを見学・LINEで相談してみてください。まず質問だけでも大丈夫です。
ChatGPT入門でよくある質問
Q. ChatGPTは初心者でも本当に無料で始められますか?
A. 無料で始められる範囲があり、まず試すだけなら費用はかからないのが一般的です。ただし、無料で使える機能や上限はサービス側の都合で変わることがあります。最新の料金プランや無料の範囲は、提供元の公式の案内で確認してください。
Q. ChatGPTの使い方で、初心者がまず覚えることは何ですか?
A. 入力欄に「やってほしいこと」を文章で書いて送る、という基本だけで使い始められます。検索のようにキーワードを並べるより、人にお願いするように文章で伝えるのがコツです。うまくいかなければ何度でも言い直せるので、気軽に試してみてください。
Q. ChatGPTに名前や住所などの個人情報を入れても大丈夫ですか?
A. 個人情報は入力しないことをおすすめします。入力した内容の扱いはサービスの仕様によりますが、初心者のうちは「人に見られて困る情報は入れない」と決めておくのが安全です。自分や他人の名前・住所・連絡先などは避けて使いましょう。
Q. パソコンが苦手でも、ChatGPTを使った作業はできますか?
A. はい、できます。ぽちぽちの道では、文字の入力やお願いの書き方から、スタッフと生成AIが一緒にサポートします。最初はうまく頼めなくても、返ってきた文章を見て言い直す練習を重ねるうちに、少しずつ使いこなせるようになります。
Q. ChatGPTが出した答えは、そのまま使ってよいですか?
A. 大事な部分は確認してから使うことをおすすめします。生成AIはもっともらしい文章を作るのが得意な一方、事実と違う内容を答えることもあります。出てきた文章は「下書き」として受け取り、数字や制度などは別の公式情報でも確かめると安心です。
まとめ
ChatGPTの使い方は、入力欄に「お願いごと」を文章で書いて送るだけで、初心者でも無料の範囲から始められます。安心して使うコツは、個人情報を入れないこと、答えをうのみにせず大事な部分を確認すること、そして無料の範囲は変わりうると知っておくことです。読むだけでなく、実際にふれてみると苦手意識は小さくなります。
ぽちぽちの道は、ChatGPTのような生成AIを使った作業を体験できる、志木駅徒歩2分のB型事業所です。「自分にもできるか試したい」と思ったら、作業内容のページをのぞいてみてください。事業所でできる作業の全体像は「ぽちぽちの道でできる作業内容」でも紹介しています。見学だけでも大丈夫です。
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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

