B型事業所は何歳から何歳まで?年齢制限と高校生・65歳以降

B型事業所は何歳から使える?高校生・18歳未満の場合

就労継続支援B型は、原則として18歳以上が対象で、年齢の上限は定められていません。この記事では、B型の年齢制限の考え方と、高校生・18歳未満の場合の進め方、65歳以降に続けるときのポイントを、本人・ご家族向けに整理しました。

志木市にお住まいでない方も、利用できます

都内から通う方も。遠方の方は在宅で利用できる場合があります。

どこから通える? 地図を見る
志木市朝霞市新座市和光市富士見市ふじみ野市三芳町さいたま市東京都池袋ぽちぽちの道

志木市のまわりの市町のほか、東武東上線で都内から通っている方もいます。

地図:国土数値情報(行政区域データ)を加工して作成

お住まいの地域で相談するには(3ステップ)
  1. 1

    住んでいる市区町村の障害福祉の窓口へ

    B型などのサービスを使うための受給者証は、住んでいる市区町村に申請します。課の名前は自治体によって違います。

  2. 2

    相談支援専門員と一緒に考える

    どのサービスをどう組み合わせるかは、相談支援専門員とサービス等利用計画をつくりながら決めていきます。

  3. 3

    近くのB型事業所を地域から探す

    WAM NETの「障害福祉サービス事業所検索」で、都道府県を選んで地域の事業所を探せます。

目次

B型は原則18歳以上で上限はなし。18歳未満は自治体の判断

就労継続支援B型は、原則として18歳以上が対象の福祉サービスで、年齢の上限は定められていません。18歳未満(高校生など)が利用できるかは、お住まいの市区町村の判断によるため、窓口への確認が必要です。

おさえておきたいポイントは、次のとおりです。

  • 原則18歳以上:障害福祉サービスは18歳以上が基本です
  • 18歳未満は自治体判断:例外的に認められる場合もありますが、一律ではありません
  • 年齢の上限はない:65歳以降も続けて利用できるケースが多く、介護保険との関係は市区町村が確認します(「65歳以降もB型を使える?」参照)
  • 迷ったら窓口へ:市区町村の障害福祉窓口で確認する

年齢の区切りは制度で決まっていますが、個別の事情によって扱いが変わることもあります。自己判断せず、まずは市区町村の窓口に相談してみましょう。

B型の年齢の考え方(18歳の区切りと上限)

就労継続支援B型とは、雇用契約を結ばずに、自分のペースで働ける障害福祉サービスです。障害福祉サービス(訓練等給付)は、原則18歳以上が対象とされています。

年齢について知っておきたいことを整理します。

  • 下限:原則18歳以上。18歳未満は、児童福祉法にもとづく障害児支援が基本になります
  • 18歳未満の例外:市区町村が認めれば利用できる場合もありますが、一律ではありません
  • 高校生:在学中の扱いは、卒業時期や状況によって異なり、個別の確認が必要です
  • 上限:定められていない。福祉医療機構のWAM NET「就労継続支援B型事業所」でも「B型には年齢制限はありません」と案内されている

制度の全体像は、厚生労働省「障害福祉サービス等」でも確認できます。対象者の考え方は「B型はどんな人が利用できる?」も参考になります。「使えるかどうか」は、年齢だけでなく状況にもよるため、市区町村の窓口で確認するのが確実です。

何歳まで通える?65歳・70歳になったら

B型に年齢の上限はなく、65歳を過ぎても続けて利用できるケースが多くあります。65歳以上になると介護保険のサービスが優先されるのが原則ですが、介護保険には「働く」を支えるB型と同じようなサービスがないためです。

ただし、続けられるかどうかや、65歳を過ぎてから新しく使い始められるかは、お住まいの市区町村が個別に判断します。65歳前後の手続きや確認しておきたいことは「65歳以降もB型を使える?介護保険との関係を解説」で詳しく紹介しています。

高校生・18歳未満が利用を考えるとき

高校生や18歳未満で、卒業後や将来にB型を考えているときは、次のように進めると安心です。

  1. 市区町村の窓口に相談:18歳未満でも利用できるか、卒業後の流れを確認する
  2. 学校・支援者に相談:進路指導の先生や、相談支援専門員に相談する
  3. 卒業後を見すえる:高校卒業のタイミングで利用を始める方も多い
  4. 家族と一緒に動く:手続きや見学は、家族と一緒に進めると安心
  5. 見学だけ先にする:利用できる年齢になる前に、雰囲気を見ておくのもよい

特別支援学校などからB型へ進む流れは「支援学校・特別支援学校からB型への進路」でくわしく解説しています。18歳未満のうちは、まず情報を集めたり、見学したりして、卒業後にスムーズに始められるよう準備しておくとよいでしょう。在学中の大学生の場合は「大学生・休学中でもB型は使える?」も参考になります。

卒業後にB型を考えるときは、利用までに少し時間がかかることを見込んでおくと安心です。市区町村への相談、見学、相談支援専門員との利用計画づくり、受給者証の申請、と段階を踏むため、卒業ぎりぎりに動き始めると間に合わないこともあります。在学中の早い時期から準備を始めると、卒業後に切れ目なく通い始めやすくなります。また、2025年10月からは「就労選択支援」という新しいサービスも始まり、自分に合った働き方を選ぶための支援が受けられるようになりました。どんな進み方が合うかは、学校や市区町村の窓口と相談しながら決めていきましょう。

なお、18歳未満で「今すぐ何か支援を受けたい」という場合は、B型以外の選択肢もあります。たとえば、放課後等デイサービスや、児童福祉法にもとづく障害児支援などです。どんな支援が使えるかは年齢や状況によって変わるため、市区町村の障害福祉窓口や、学校の先生に相談してみてください。「今はB型を使えなくても、別の支援につながれる」ことも多いので、あきらめずに相談することが大切です。

ぽちぽちの道の場合(B型として)

卒業後の進路として、また将来の選択肢として、B型の見学を早めにしておくのも一つの方法です。ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、IT・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。

ぽちぽちの道の作業はパソコン中心で、データ入力やCanva、生成AIを使った作業に取り組みます。「卒業後にこういう作業ができるのか」を早めに見ておくと、進路を考える材料になります。利用できる年齢や時期については、市区町村の窓口とあわせて、見学のときにもご相談いただけます。

18歳未満の方や、卒業を控えた方は、ご家族と一緒の見学がおすすめです。ぽちぽちの道では、家族同席の見学も歓迎しています。まずは見学のご予約から、気軽にどうぞ。年齢や時期の不安も、一緒に整理しましょう。

B型を使える年齢についてよくある質問

B型事業所は、何歳から使えますか?

原則として18歳以上が対象です。18歳未満(高校生など)が利用できるかは、お住まいの市区町村の判断によります。一律ではないため、利用を考えるときは、市区町村の障害福祉窓口に確認してください。

高校生でも、B型を利用できますか?

18歳未満の利用が認められるかは、市区町村の判断によります。多くの場合、高校卒業のタイミングで利用を始めますが、在学中の扱いは個別の確認が必要です。学校の進路担当や、市区町村の窓口に相談してみてください。

卒業後にB型を使いたいです。いつ準備すればいいですか?

卒業の少し前から準備を始めると安心です。見学や、市区町村への相談、受給者証の申請には時間がかかることがあります。在学中のうちに情報を集めたり、見学したりしておくと、卒業後にスムーズに始められます。

18歳未満でも、見学はできますか?

はい、見学は年齢に関わらずできることが多いです。利用がまだ先でも、「どんな作業をするのか」「雰囲気はどうか」を早めに見ておくと、進路を考える材料になります。家族と一緒の見学もおすすめです。

B型に年齢の上限はありますか?

年齢の上限は定められていません。65歳以降も続けて利用できるケースが多いですが、介護保険との関係を市区町村が確認するため、扱いが変わることもあります。気になるときは、お住まいの市区町村の窓口で確認してください。

まとめ

就労継続支援B型は、原則として18歳以上が対象で、年齢の上限は定められていません。18歳未満(高校生など)が利用できるかは、市区町村の判断によるため、窓口への確認が必要です。卒業後にB型を考えている場合は、在学中から情報を集め、見学しておくと、スムーズに始められます。年齢や時期の不安は、一人で抱えず窓口や事業所に相談しましょう。

ぽちぽちの道は、家族同席の見学もできる、志木駅徒歩2分のB型事業所です。卒業後の進路を考える方も、見学のご予約だけでも大丈夫です。利用できる人について「B型はどんな人が利用できる?」、事業所選びは「B型事業所の選び方チェックリスト」も参考にしてください。


どこに相談すればいいか迷ったら

お住まいの地域で相談するには

  1. 1

    住んでいる市区町村の障害福祉の窓口へ

    B型などのサービスを使うための受給者証は、住んでいる市区町村に申請します。課の名前は自治体によって違います。

  2. 2

    相談支援専門員と一緒に考える

    どのサービスをどう組み合わせるかは、相談支援専門員とサービス等利用計画をつくりながら決めていきます。

  3. 3

    近くのB型事業所を地域から探す

    WAM NETの「障害福祉サービス事業所検索」で、都道府県を選んで地域の事業所を探せます。

どこから通える?

志木市朝霞市新座市和光市富士見市ふじみ野市三芳町さいたま市東京都池袋ぽちぽちの道

地図:国土数値情報(行政区域データ)を加工して作成

志木市のまわりの市町のほか、東武東上線で都内から通っている方もいます。通うのが難しい方は、在宅で利用できる場合があります。

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監修者 田中 眞奈美の写真

監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者 徳永 崇志の写真

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

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