B型事業所の一日のスケジュール例|通所から帰宅まで

B型事業所の一日のスケジュール例|通所から帰宅まで

「就労継続支援B型って、一日どんなふうに過ごすの?」「朝から夕方まで、ずっと作業をするのは大変そう」——そんな本人・ご家族・相談支援員の方へ。この記事では、B型事業所の一日の流れを通所から帰宅まで例で紹介し、無理なく過ごすための工夫もお伝えします。志木駅から徒歩2分のぽちぽちの道(生成AI特化の就労継続支援B型)の一日の様子もあわせて紹介します。

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B型事業所の一日は「通所→作業→昼食→作業→帰宅」が基本の流れ

就労継続支援B型の一日は、通所して朝の準備をし、午前の作業、昼休み(昼食)、午後の作業を経て帰宅する、という流れが基本です。そして大切なのは、このペースは体調や生活リズムに合わせて調整できるということです。

就労継続支援B型とは、雇用契約を結ばずに、自分のペースで働きながら工賃を受け取れる福祉サービスです。そのため、一日の過ごし方も「決まった時間にきっちり働く」というより、休憩をはさみながら無理のない範囲で作業に取り組むスタイルが中心になります。

具体的な開始・終了の時刻や作業の長さは事業所によって異なります。半日だけの利用や、午前中心・午後中心といった通い方ができるところもあります。ここからは、一日の流れの一例を見ながら、どんなふうに過ごすのかをイメージしていきましょう。

B型事業所の一日の流れの例(通所から帰宅まで)

B型事業所の一日は、通所→朝の会・準備→午前の作業→昼休み(昼食)→午後の作業→終わりの会→帰宅という順で進むのが一般的な例です。下の表で、それぞれの時間帯に何をするのかを整理しました。

時間帯 過ごし方の例
通所(午前) 事業所に到着し、出欠の確認やあいさつをする
朝の会・準備 その日の体調や作業内容を確認し、準備を整える
午前の作業 自分の担当する作業に取り組む(休憩をはさみながら)
昼休み(昼食) お弁当などで昼食をとり、ゆっくり休む
午後の作業 午前の続きや別の作業に取り組む(休憩をはさみながら)
終わりの会・片づけ 作業を区切り、片づけや一日のふり返りをする
帰宅(午後) 帰り支度をして、事業所をあとにする

番号で並べると、次のようなイメージです。

  1. 通所:事業所に到着し、スタッフとあいさつを交わして出欠を確認します。
  2. 朝の会・準備:その日の体調や予定を確認し、作業の準備をします。
  3. 午前の作業:担当の作業に取り組みます。途中で休憩をはさめます。
  4. 昼休み(昼食):昼食をとり、午後に向けてしっかり体を休めます。
  5. 午後の作業:午前の続きや、別の作業に取り組みます。ここでも休憩を取れます。
  6. 終わりの会・片づけ:作業を区切り、片づけと一日のふり返りをします。
  7. 帰宅:帰り支度をして、事業所をあとにします。

ここで挙げた時間帯はあくまで一例です。開始・終了の時刻や作業時間の長さ、休憩のとり方は事業所ごとに異なります。 「午前だけ」「午後だけ」といった半日の通い方や、自分の体調に合わせた時間で過ごせる事業所もあります。実際の一日のスケジュールは、見学のときに確認するのがいちばん確実です。

無理なく一日を過ごすための工夫(休憩・体調・相談)

B型事業所で一日を無理なく過ごすコツは、こまめに休憩を取り、体調に合わせてペースを調整し、つらいときは早めに相談することです。B型は自分のペースで働けるサービスなので、「がんばりすぎない」ことがむしろ長く続けるための工夫になります。

無理なく過ごすために、たとえば次のような調整ができる事業所が多くあります。

  • 休憩をこまめに取る:作業の合間に休んで、疲れをためすぎないようにする
  • 体調に合わせて作業量を変える:その日の調子に合わせて、作業の内容や量を調整する
  • 通う頻度や時間を相談する:週の通所日数や一日の過ごし方を、自分に合う形にする
  • つらいときはスタッフに伝える:体調や気持ちの変化を早めに相談する

最初から毎日フルで通おうとせず、週1日や半日など、続けやすいペースから始めるのも一つの方法です。生活リズムが整い、慣れてきたら少しずつ通所日数や作業時間を増やしていく、という進め方もできます。一日の過ごし方に不安があるときは、見学のときにスタッフへ遠慮なく質問してみてください。パソコン作業が不安な方は、関連コラム「パソコン作業ができるB型事業所とは?向いている人・不安な人へ」も参考になります。

ぽちぽちの道の一日(志木駅徒歩2分・パソコン作業中心の例)

ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。一日の流れは「通所→準備→作業→昼食→作業→帰宅」という基本の形をベースに、パソコンを使った作業を中心に過ごします。

ぽちぽちの道では、袋詰めや清掃などの軽作業ではなく、パソコンと生成AIを使った作業が一日の中心になります。たとえば、次のような作業に未経験から取り組めます。

  • データ入力(アンケートや資料の文字起こし・表計算ソフトへの入力など)
  • Canvaを使った画像・SNS素材づくり
  • 生成AI(ぽちぽちAI)を相棒にした文章の下書き・調べ物

一日のあいだ、ずっと集中し続ける必要はありません。休憩を取りながら、自分のペースで作業を進められます。 パソコンの前で疲れたら手を止めて休めますし、わからないことがあればスタッフや生成AIに相談しながら進められる雰囲気です。ぽちぽちの道でできる作業内容は、専用のページでも詳しく紹介しています。

「毎日通えるか不安」という方も心配いりません。ぽちぽちの道では週1日からの通所もご相談いただけるので、体調や生活リズムに合わせて無理のないペースで始められます。「パソコンは苦手」という方も、電源の操作や文字入力からスタッフがサポートします。一日の過ごし方を実際に見てみたい方は、見学のときに作業の様子をご覧いただけます。なお、工賃や利用料、営業時間は状況によって変わるため、詳しくは見学時にご案内します。気になったら、見学だけでも大丈夫です。

B型事業所の一日についてよくある質問

Q. B型事業所は朝から夕方までずっと作業をするのですか?
A. いいえ、一日中ずっと作業を続けるわけではありません。午前と午後の作業のあいだに昼休みがあり、作業中も休憩をはさめます。開始・終了の時刻や作業時間は事業所によって異なり、自分のペースで取り組めるのがB型の特徴です。

Q. 半日だけや午前中だけの利用はできますか?
A. 事業所によっては、半日だけや午前中心・午後中心といった通い方ができます。一日の過ごし方は事業所ごとに異なるため、自分の体調や生活リズムに合う通い方ができるかは、見学のときに確認すると確実です。

Q. 作業の途中で休憩を取ってもいいですか?
A. はい、作業の合間に休憩を取れる事業所がほとんどです。B型は自分のペースで働けるサービスなので、疲れたら無理をせず休むことが、長く続けるための工夫になります。休憩のとり方が不安なときはスタッフに相談できます。

Q. 体調が悪い日はどうすればよいですか?
A. 体調が優れない日は、早めに事業所へ連絡して休んだり、通所しても作業量を調整したりできます。無理をせず体調に合わせて過ごせるのがB型の特徴です。その日の調子に合わせた過ごし方は、スタッフに相談しながら決められます。

Q. ぽちぽちの道では一日どんなふうに過ごしますか?
A. ぽちぽちの道は、通所→準備→作業→昼食→作業→帰宅という流れで、パソコンと生成AIを使った作業を中心に過ごします。データ入力やCanvaでの画像づくりなどに、休憩をはさみながら自分のペースで取り組めます。週1日からの通所も相談できます。

まとめ

B型事業所の一日は「通所→作業→昼食→作業→帰宅」が基本の流れで、午前と午後の作業のあいだに昼休みがあり、作業中も休憩をはさめます。開始・終了の時刻や作業時間は事業所によって異なり、体調や生活リズムに合わせて無理なく過ごせるのがB型の特徴です。ぽちぽちの道は、パソコン・生成AIの作業を自分のペースで進められる、志木駅徒歩2分のB型事業所です。

気になったら、見学だけでも大丈夫です。実際の一日の過ごし方や雰囲気を見に来てください。質問だけしたい方は、LINEでの相談もお気軽にどうぞ。


見学前に確認したい項目はB型事業所の選び方チェックリストで一覧にしています。

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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

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