B型の初回面談では何を話す?聞かれることと準備

B型の初回面談では何を話す?聞かれることと準備

「B型の初回面談って何を話すの?」「何を聞かれるのか不安」——そんな方へ。初回面談では、体調や希望する働き方、配慮してほしいことなどを話します。うまく話せなくても大丈夫で、その場ですべてを決める必要もありません。この記事では、B型の初回面談で聞かれることと、準備しておくと安心なことを、本人・ご家族向けに整理しました。志木駅から徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」も、見学・面談のご相談を受け付けています。

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目次

初回面談で聞かれるのは「体調・希望・配慮」が中心

B型の初回面談で主に聞かれるのは、今の体調や生活の状況、どんな働き方をしたいか、どんな配慮があると通いやすいか、の3つが中心です。試験ではないので、うまく答えられなくても大丈夫です。

よく聞かれることの例は、次のとおりです。

  • 体調や生活の状況:通院・服薬などは、話せる範囲で大丈夫です
  • これまでの経験:できること・苦手なこと、得意なこと
  • 希望する働き方:通いたい頻度や時間、やってみたい作業
  • 配慮してほしいこと:休みやすさ、人との距離、苦手な場面など

分からないことは「分かりません」「まだ決めていません」で構いません。面談は、合うかどうかを一緒に確かめる場です。すらすら話せることよりも、今の自分の状況をそのまま伝えることのほうが大切です。

初回面談とは?見学・アセスメントとの違い

就労継続支援B型の初回面談とは、利用を考えている方と事業所が、希望や状況を確認し合うための話し合いのことです。見学や、利用前のアセスメント(聞き取り)と混同されがちですが、役割が少しずつ違います。

場面主な目的何をするか
見学雰囲気・作業を見る施設を見て、説明を聞く
初回面談希望・状況を伝え合う体調・希望・配慮を話す
アセスメント合う支援を見立てる困りごとや力を整理する

これらは別々のこともあれば、同じ日にまとめて行われることもあります。順番や呼び方は事業所・手続きによって変わります。利用までの全体の流れは「B型の利用開始までの流れ」、利用前のアセスメントは「就労アセスメントとは」でくわしく解説しています。制度の概要は厚生労働省「障害福祉サービス等」も参考になります。面談は選考ではないので、「落とされる」と身構えなくて大丈夫です。

初回面談の前に準備しておくと安心なこと

初回面談は、少し準備しておくと落ち着いて話せます。次のことをメモしておくのがおすすめです。

  • 話したいこと:体調や、これまでの経験で伝えておきたいこと
  • 配慮してほしいこと:休みやすさ、苦手なこと、通える頻度・時間
  • 聞きたいこと:作業内容、1日の流れ、休んだときの対応、工賃の考え方
  • 持ち物:障害者手帳や受給者証(あれば)、メモ、飲み物
  • 同席者:家族や相談支援員に一緒にいてもらうと安心

全部を完璧に準備する必要はありません。「これだけは伝えたい」を1〜2つ決めておくだけでも、ぐっと話しやすくなります。緊張する場合は、メモを見ながら話して大丈夫です。聞きたいことを紙に書いて渡す、という方法でも構いません。自分が楽な方法で臨んでください。

逆に、初回面談はこちらから質問できる場でもあります。次のようなことを聞いておくと、利用後のギャップを防げます。「体調が悪い日はどう休めばいいか」「作業はどれくらいのペースで進めるのか」「困ったときは誰に相談すればいいか」「見学や体験はできるか」「通所の頻度はあとから変えられるか」などです。気になることは遠慮なく聞いて大丈夫です。事業所側も、長く通ってもらうために、納得して始めてほしいと考えています。聞きそびれたことは、後日あらためて電話やLINEで質問してもかまいません。

なお、面談で無理にすべてを話す必要はありません。診断名や過去のつらい経験など、話したくないことは「うまく言えません」「今は伏せておきたいです」で構いません。支援に必要なことは、通いながら少しずつ伝えていけば十分です。緊張して頭が真っ白になっても、メモを見たり、同席している家族や支援員に助けてもらったりして大丈夫です。完璧に話すことよりも、安心して話せることのほうが大切にされます。面談は利用に向けた第一歩だと考えて、肩の力を抜いて臨んでみてください。

ぽちぽちの道の場合(B型として)

面談で「何を話せばいいか分からない」と感じても、心配はいりません。ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。

ぽちぽちの道では、見学や面談のときに、こちらから一つずつお尋ねします。うまく言葉にできなくても、スタッフが質問しながら一緒に整理するので、「準備が完璧でないと話せない」ということはありません。作業はパソコン中心なので、「パソコンは初めて」「どんな作業か想像できない」といった疑問も、その場で確かめられます。

その場で利用を決める必要はありません。「いったん持ち帰って家族と相談したい」「他の事業所も見てから決めたい」でも大丈夫です。まずは見学・面談のご予約から、気軽に始めてみてください。家族や相談支援員の方の同席も歓迎します。

B型の初回面談についてよくある質問

Q. B型の初回面談では、何を聞かれますか?
A. 主に、今の体調や生活の状況、どんな働き方をしたいか、どんな配慮があると通いやすいかを聞かれます。これまでの経験や希望する作業を尋ねられることもあります。試験ではないので、話せる範囲で答えれば大丈夫です。

Q. 面談でうまく話せるか不安です。準備は必要ですか?
A. 完璧な準備は必要ありません。「伝えたいこと」「聞きたいこと」を1〜2つメモしておくだけで十分です。当日はメモを見ながら話して構いませんし、スタッフが質問しながら進めてくれます。

Q. 初回面談と見学は、何が違いますか?
A. 見学は施設や作業の様子を見る場、初回面談は希望や状況を話し合う場です。事業所によっては、同じ日にまとめて行うこともあります。どちらも「合うかどうかを確かめる場」で、その場で利用を決める必要はありません。

Q. 面談に家族や支援員が同席してもいいですか?
A. はい、同席できます。ご家族や相談支援専門員に一緒にいてもらうと、聞き漏らしを防げて安心です。本人が話しづらいことを、間に入って伝えてもらうこともできます。事前に同席したい旨を伝えておくとスムーズです。

Q. 面談で利用を断られることはありますか?
A. 面談は選考ではなく、お互いに合うかを確かめる場です。ただし、定員や支援体制などにより、希望どおりにならないこともあります。その場合も、ほかの事業所や窓口を一緒に考えられるので、一人で抱え込まなくて大丈夫です。

まとめ

B型の初回面談で聞かれるのは、体調・希望する働き方・配慮してほしいことが中心です。試験ではないので、うまく話せなくても、その場で全部決めなくても大丈夫です。「伝えたいこと」「聞きたいこと」を少しメモして、必要なら家族や支援員と一緒に臨みましょう。

ぽちぽちの道は、面談でも一つずつ一緒に整理する、志木駅徒歩2分のB型事業所です。気になったら、見学や面談のご予約だけでも大丈夫です。見学で確かめることは「B型事業所の見学では何をする?」、利用前の確認は「B型事業所の選び方チェックリスト」も参考にしてください。


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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

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