「AIを使った調べ物・リサーチって、どうやって進めるの?」「AIの答えをそのまま信じても大丈夫?」——そんな本人・ご家族・相談支援員の方へ。この記事では、AIを使った調べ物・リサーチ作業の進め方を、初心者にもわかるようにやさしく解説します。志木駅から徒歩2分のぽちぽちの道で、未経験から始める進め方も紹介します。
AIリサーチとは、AIで情報を集め要約・整理する作業(人が事実確認が前提)
AIを使った調べ物・リサーチとは、生成AIに質問して情報を集め、要約・整理する作業のことです。ただし、AIの答えには間違いが混じることがあるため、最後は必ず人が出典と事実を確認するのが前提です。「AIで下調べを速くし、人が確かめて仕上げる」という分担で進めます。
そもそも生成AIとは、やりたいことを言葉で伝えると、文章のたたき台や調べ物の整理を手伝ってくれるツールのことです。むずかしい操作は必要なく、「○○について教えて」と聞くと、要点をまとめて返してくれます。
まず押さえておきたいのは、次の3点です。
- AIを使うと、調べ物の下調べが速くなり、情報を読みやすく整理できる
- AIの答えには間違い(誤情報)が混じることがあり、そのまま信じてはいけない
- 正しいかどうかは人が出典・事実を確認するのが前提で、AIに任せきりにしない
ここからは、AIを使った調べ物・リサーチを、どんな順番で進めればよいのかを具体的に見ていきます。
AIを使った調べ物・リサーチの進め方(決める→質問→確認→整理)
AIを使ったリサーチは、次の4ステップで進めると、初心者でも迷わず取り組めます。ポイントは、AIに質問したあとに「人が出典・事実を確認する」工程を必ず入れることです。ここを飛ばすと、間違った情報のまま進んでしまうおそれがあります。
なぜこの順番が大切かというと、最初に「何を調べるか」を決めておくと質問がぶれず、確認の工程を挟むことで情報の正確さを保てるからです。下の番号順で進めてみてください。
- 何を調べるか決める:「○○の意味を知りたい」「△△の手順を知りたい」など、調べたいことをはっきりさせます。ここが決まっていると、AIへの質問がしやすくなります。
- AIに質問する:決めたことを、そのまま言葉でAIに聞きます。「むずかしい言葉を使わずに教えて」と添えると、読みやすい答えが返ってきます。
- 出てきた情報を人が確認・出典を当たる:AIの答えをうのみにせず、公式サイトや信頼できる資料で、事実かどうか・出典があるかを確かめます。ここが一番大切な工程です。
- 要約・整理する:確認できた情報だけを、目的に合わせて要約・整理します。表や箇条書きにすると、あとで使いやすくなります。
この流れで進めると、下調べはAIにまかせて速くしつつ、最後は人が確かめるので、情報の正確さを保てます。「集める・整理する」のが好きな方や、コツコツ確認する作業が向いている方に取り組みやすい進め方です。タイピングや要約が苦手でも、苦手な部分をAIに手伝ってもらいながら進められます。
調べたことをわかりやすい文章に整えるときは、頼み方のコツをまとめた関連コラム「プロンプトとは?AIにうまく頼むコツを初心者向けに解説」も参考になります。
AIで調べるときの注意(誤情報・出典確認・人が確認・チェックリスト)
AIで調べるときに一番大切なのは、AIの答えをそのまま信じないことです。生成AIは、事実とちがう内容を、もっともらしい文章で返すことがあります(誤情報)。だからこそ、情報の正確さは人が出典・事実を確認するのが前提で、AIに任せきりにしてはいけません。
なぜ確認が欠かせないかというと、AIは「それらしい答え」をつくるのが得意な一方で、その内容が正しいかどうかまでは保証してくれないからです。とくに、日付・数字・固有名詞・制度の条件などは、まちがいが混じりやすい部分です。下のチェックリストで、確認のポイントを押さえておきましょう。
- 公式サイトや一次情報など、信頼できる出典で裏づけが取れているか
- 日付・数字・固有名詞が、ほかの資料と食いちがっていないか
- 「いつの時点の情報か」が確認できるか(古い情報のままになっていないか)
- 一つの情報だけで判断せず、複数の情報源で照らし合わせたか
- 出典が見つからない・確かめられないときは、その情報を採用していないか
このように、AIはあくまで下調べの相棒で、最終的に正しいかどうかを判断するのは人です。確認して仕上げる工程まで含めて一つの作業と考えると、情報を見きわめる力も自然と身についていきます。なお、医療や健康、お金などの大切な判断については、AIの答えだけで決めず、専門の窓口や公式の情報を確認することをおすすめします。
ぽちぽちの道の場合(AIを相棒に・人が確認する進め方を学べる・未経験から)
ぽちぽちの道では、生成AI(ぽちぽちAI)を相棒に、調べ物・リサーチの作業に未経験から取り組めます。AIで情報を集めて整理しつつ、最後は人が出典・事実を確認する進め方を、スタッフと一緒に学べます。「AIに任せきり」ではなく、確かめて仕上げる力が身につくのが特徴です。
ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。志木駅・東上線沿線エリアの方が通いやすい立地で、次のような進め方ができます。
- 未経験からのスタート:電源の操作や文字入力など、基礎からスタッフがサポートします。「パソコンもAIも初めて」という方も、少しずつ慣れていけます。
- AIが調べ物の相棒:生成AI(ぽちぽちAI)が、情報集めや要約・整理を手伝います。下調べが速くなるので、調べる作業のハードルが下がります。
- 人が確認する進め方を学べる:AIの答えをうのみにせず、出典・事実を人が確認する手順を、作業を通して身につけられます。情報を見きわめる力は、ほかの作業にも生きてきます。
- 調べ物だけじゃない:データ入力やCanvaでの画像づくり、SNS・ブログ作成など、ほかのパソコン作業にも広げていけます。興味に合わせて作業を選べます。
- 無理のないペース:週1日からの通所もご相談いただけます。体調や生活リズムに合わせて始められます。昼食はお弁当(実費)をご用意することもできます。
実際の作業の様子や、できる作業の一覧は、作業内容のページでも紹介しています。工賃は作業内容や通所日数によって変わるため、金額だけで判断せず、実際の作業や雰囲気を見ていただくのがおすすめです。詳しくは見学時にご案内します。「いきなり見学は不安」という方は、LINEでの相談から始めても大丈夫です。気になったら、見学だけでも大丈夫です。
AIを使った調べ物・リサーチについてよくある質問
Q. AIの答えはそのまま信じても大丈夫ですか?
A. いいえ、そのまま信じるのはおすすめしません。生成AIは事実とちがう内容を返すことがあるため、公式サイトなど信頼できる出典で、事実かどうかを人が確認するのが前提です。確認して仕上げるところまでが作業です。
Q. パソコンもAIも初めてですが、調べ物の作業はできますか?
A. はい、大丈夫です。電源の操作や文字入力など、基礎からスタッフがサポートします。AIもやりたいことを言葉で伝えるところから始められるので、未経験の方も少しずつ慣れていけます。
Q. AIに任せれば調べ物は自動で終わりますか?
A. いいえ、AIは下調べを手伝ってくれる相棒で、すべてを自動で仕上げるものではありません。集めた情報が正しいかを人が確認し、要約・整理して仕上げるところまでが作業になります。
Q. リサーチ作業はどんな人に向いていますか?
A. 調べることや、情報をコツコツ整理・まとめることが好きな方に取り組みやすい作業です。タイピングや要約が苦手でも、苦手な部分をAIに手伝ってもらいながら進められます。
Q. 工賃はいくらですか?
A. 工賃は作業内容や通所日数によって変わります。金額だけで判断せず、実際の作業や雰囲気を見ていただくのがおすすめなので、詳しくは見学時にご案内します。
まとめ
AIを使った調べ物・リサーチとは、生成AIで情報を集めて要約・整理する作業のことです。ただし、AIの答えには間違いが混じることがあるため、最後は必ず人が出典・事実を確認するのが前提です。「決める→質問→確認→整理」の順で進めれば、パソコンやAIが初めての方でも、自分のできるところから始められます。ぽちぽちの道では、志木駅徒歩2分で、AIを相棒にしながら、人が確認する進め方を未経験から学べます。
気になったら、見学だけでも大丈夫です。どんな作業ができるか見に来てください。質問だけしたい方は、LINEでの相談もお気軽にどうぞ。
ぽちぽちの道でできる作業の全体像は作業内容まとめで紹介しています。
- 60分個別相談
- 利用前提で
なくてOK - 準備不要
同伴者OK
B型事業所がはじめて、続けられるか不安…
まずは、見学・相談から
始めてみませんか?

監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

