A型事業所を辞めたあとの選択肢|B型で立て直すという道

A型事業所を辞めたあとの選択肢|B型で立て直すという道

「A型を辞めたけれど、次にどうすればいいか分からない」「A型がつらくて続かなかった、自分はもう働けないのか」——そんな方へ。A型を辞めたあとにも、選択肢はいくつもあります。この記事では、A型を辞めたあとの選択肢と、B型で立て直すという道について、本人・ご家族向けにまとめました。志木駅から徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」も、立て直しのご相談を受け付けています。

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A型を辞めても、B型などで立て直せる

A型事業所を辞めたあとも、働き方の選択肢は複数あります。代表的なのが就労継続支援B型で、雇用契約のプレッシャーなく、自分のペースで作業に取り組めます。主な選択肢は次のとおりです。

  • B型に移る:雇用契約を結ばず、自分のペースで働ける。A型がつらかった方に向いています
  • 就労移行支援を使う:一般就労を目指して、訓練やサポートを受ける
  • 一度休んで体調を整える:無理に次を決めず、回復を優先する

大切なのは、「A型が続かなかった=もう働けない」ではないということです。A型という働き方が合わなかっただけで、自分に合う働き方は別にあります。まずは焦らず、選択肢を知ることから始めましょう。実際、A型からB型に移って、自分のペースを取り戻した方も少なくありません。

A型とB型の違い|なぜB型で立て直せるのか

A型とB型は、同じ「就労継続支援」でも働き方が大きく違います。A型は事業所と雇用契約を結んで働くサービスで、最低賃金以上の賃金が支払われる一方、勤務時間や日数の取り決めがあります。B型は雇用契約を結ばず、自分のペースで作業に取り組めるサービスです。

A型がつらくなる背景には、次のような事情があることがあります。

  • 決められた勤務時間・日数に、体調が追いつかない
  • 雇用契約にともなう責任やプレッシャーが大きい
  • ノルマや成果を求められる感覚がつらい

こうした負担がしんどかった方にとって、B型は立て直しの場になりやすい働き方です。

項目A型B型
雇用契約ありなし
働き方勤務時間・日数の取り決めあり自分のペース・週1日から相談可
受け取るお金最低賃金以上の賃金工賃(額は事業所・作業による)
向いている人ある程度安定して通える人体調に波がある・まず慣らしたい人

A型・B型・就労移行支援の違いをもっとくわしく知りたい方は、「A型・B型・就労移行支援の違いとは?迷ったときの選び方」もあわせてご覧ください。

A型を辞めたあとに確認したいポイント

A型を辞めて次を考えるときは、次のポイントを確認してみてください。

  • 辞めた理由を整理する:勤務時間・人間関係・体調など、何がつらかったかを言葉にする
  • 体調を最優先にする:無理にすぐ次を決めず、回復を待ってよい
  • 選択肢を知る:B型・就労移行支援・休養など、今ある選択肢を整理する
  • 手続きを確認する:A型からB型へ移る場合の受給者証の手続きを、窓口で確認する
  • 相談支援専門員・窓口に相談する:自分に合う進め方を、専門家と一緒に考える
  • 見学で雰囲気を確かめる:気になるB型は見学して、自分に合いそうか確認する

見学で何を見るかは「B型事業所の見学では何をする?服装・持ち物・質問例まで解説」も参考になります。辞めた理由を整理しておくと、次の事業所で同じつらさを繰り返さないための手がかりになります。

A型を辞めたあとは、「早く次を決めなきゃ」と焦ってしまいがちです。でも、立て直しはゆっくりで大丈夫です。次のことを心に留めておくと、気持ちが少しラクになります。

  • 比べるのは「以前の自分」ではなく「今できること」:A型で働けていた頃と比べて落ち込まなくて大丈夫です
  • 小さく始めてよい:週1日・短時間からでも、通うこと自体が立て直しの一歩です
  • 回り道は失敗ではない:B型を経てまた次に進む人も多く、遠回りに見えても力は積み重なります
  • 一人で抱えない:相談支援専門員や家族に話すだけでも、見通しが立ちやすくなります

「もう一度働けるだろうか」という不安は自然なものです。だからこそ、プレッシャーの少ないB型から、少しずつ感覚を取り戻していくのが現実的です。焦らず進めば、自分のペースは必ず取り戻せます。

ぽちぽちの道の場合(プレッシャーなく、自分のペースで)

「A型がつらくて辞めてしまった」——そんな経験のある方も、ぽちぽちの道では自分のペースから始められます。東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。

ぽちぽちの道は雇用契約を結ばないB型なので、勤務時間や日数のプレッシャーがありません。パソコン中心の作業に、自分のペースで取り組めます。週1日からの通所も相談できるので、「まずは生活リズムを整えながら、少しずつ」という立て直し方ができます。

データ入力やCanvaでの画像づくり、生成AI(ぽちぽちAI)を使った文章の下書きなど、続けるほどスキルが身につく作業が中心です。「A型のときのように長時間は難しいけれど、何かやってみたい」という方も、無理のない範囲から始められます。まずはLINEでの相談や見学で、今の自分に合うペースを一緒に考えましょう。

A型を辞めたあとについてよくある質問

Q. A型を辞めたら、もう働けないのでしょうか?
A. そんなことはありません。A型という働き方が合わなかっただけで、B型や就労移行支援など、ほかの選択肢があります。B型は雇用契約のプレッシャーがなく、自分のペースで作業に取り組めるので、立て直しの場として選ばれることが多くあります。

Q. A型からB型に移ることはできますか?
A. できます。A型を辞めて(または辞めたあとに)、B型を利用することが可能です。受給者証の手続きが必要になるため、相談支援専門員や市区町村の窓口に相談しながら進めると安心です。

Q. A型を辞めて、すぐB型に通えますか?
A. 受給者証の状況によって変わります。すでに受給者証をお持ちなら比較的早く進められることもありますが、内容の変更や手続きが必要な場合は時間がかかることもあります。まずは窓口や見学先で、自分の場合の進め方を確認しましょう。

Q. A型がつらかった理由が、B型でも起きませんか?
A. B型はA型と働き方が違うため、同じつらさが起きにくい面があります。雇用契約や決まった勤務時間のプレッシャーがなく、週1日から・短時間からの相談もできます。ただし相性は人それぞれなので、見学・体験で実際の雰囲気を確かめるのがおすすめです。

Q. B型で立て直したあと、またA型や一般就労を目指せますか?
A. 目指せます。B型で生活リズムや自信を取り戻してから、A型や一般就労にステップアップする道もあります。段階的に進める考え方は「B型からA型へステップアップするには」などの記事でも紹介しています。

まとめ

A型事業所を辞めたあとも、B型・就労移行支援・休養など、選択肢は複数あります。とくにB型は、雇用契約のプレッシャーなく自分のペースで取り組めるため、立て直しの場として選ばれています。「A型が続かなかった=働けない」ではありません。辞めた理由を整理し、自分に合う働き方を探していきましょう。

ぽちぽちの道は、自分のペースで立て直せる、志木駅徒歩2分のB型事業所です。気になったら、LINEでの相談や見学だけでも大丈夫です。事業所選びの確認項目は「B型事業所の選び方チェックリスト」にまとめています。


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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

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