就労継続支援B型の支援員の役割とは?どんな人が支える

就労継続支援B型の支援員の役割とは?どんな人が支える

「就労継続支援B型って、どんな人が支えてくれるの?」「困ったとき、誰に相談すればいいの?」——そんな本人・ご家族・相談支援員の方へ。この記事では、B型を支える支援員の役割を、職業指導員・生活支援員・サービス管理責任者の3つに整理し、誰が何をしてくれるのかを表でわかりやすく解説します。志木駅から徒歩2分のぽちぽちの道(生成AI特化の就労継続支援B型)の体制もあわせて紹介します。

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B型は職業指導員・生活支援員・サービス管理責任者などが役割分担で支える

就労継続支援B型は、職業指導員・生活支援員・サービス管理責任者(サビ管)などの支援員が、それぞれの役割を分担しながら支える仕組みです。「作業のこと」「生活や体調のこと」「支援計画のこと」で、相談できる相手が分かれているとイメージすると分かりやすくなります。

ざっくり言うと、次のように役割が分かれています。

  • 職業指導員:作業(生産活動)の指導や、スキル習得のサポートをする人。
  • 生活支援員:生活面・健康面・人間関係などの相談にのり、支える人。
  • サービス管理責任者(サビ管):個別支援計画を作り、支援全体をまとめる人。

どの役割の支援員も、利用する方が「自分のペースで、無理なく働けるように」サポートするという点では同じです。違うのは「どんな場面で頼れるか」です。ここからは、それぞれの役割を表で詳しく見ていきます。

それぞれの役割を表で整理(職業指導員・生活支援員・サービス管理責任者)

就労継続支援B型の支援員の主な役割を、「どんな人が・何を・どう支えてくれるか」の観点でまとめると、下の表のようになります。それぞれの違いを一目で比べられます。

役割 主に支えること 相談できる場面の例
職業指導員 作業(生産活動)の指導・スキル習得のサポート 作業の進め方が分からない/新しいスキルを身につけたい
生活支援員 生活面・健康面・人間関係などの相談・支援 体調や生活リズムが不安/人間関係で困っている
サービス管理責任者(サビ管) 個別支援計画の作成・支援全体のマネジメント 目標を決めたい/支援の方向性を見直したい

それぞれを言葉でも整理しておきます。

職業指導員とは、作業(生産活動)の指導やスキル習得のサポートを担う支援員です。 作業の進め方を教えたり、得意なことを伸ばしたりと、「働く」ことそのものをそばで支えます。パソコン作業や軽作業など、事業所の作業内容に合わせて指導するのが役割です。

生活支援員とは、生活面・健康面・人間関係などの相談にのり、支える支援員です。 体調や生活リズムの不安、通所のしづらさ、人とのかかわり方など、作業以外の悩みを相談できる相手です。「働く前の土台」を整えるサポートをするイメージです。

サービス管理責任者(サビ管)とは、個別支援計画を作り、支援全体をまとめる支援員です。 一人ひとりの目標や希望をもとに支援の計画を立て、職業指導員や生活支援員と連携しながら、支援が計画どおり進んでいるかを見守り、必要に応じて見直します。支援チームの「まとめ役」という位置づけです。

なお、個別支援計画は、利用する方の目標や希望を聞きながら作られ、定期的に見直されていきます。計画の中身や見直しの流れをもっと知りたい方は、関連コラム「個別支援計画とは?B型での目標設定と見直しの流れ」もあわせてご覧ください。

困ったとき、誰に相談できる?(場面別チェックリスト)

困ったときは、「何に困っているか」で相談相手を考えると、声をかけやすくなります。作業のことは職業指導員、生活や体調のことは生活支援員、目標や支援全体のことはサービス管理責任者が一つの目安です。下のチェックで、今の自分の状況に近いものを確認してみてください。

次のようなときは、職業指導員に相談しやすい場面です。

  • 作業の進め方が分からず、やり方を教えてほしい
  • パソコンや新しいスキルを身につけたい
  • 自分に合う作業や、無理のない作業量を相談したい

次のようなときは、生活支援員に相談しやすい場面です。

  • 体調や生活リズムが不安で、通所が続けられるか心配
  • 事業所での人間関係に悩んでいる
  • 働くこと以外の、暮らしの困りごとを聞いてほしい

次のようなときは、サービス管理責任者に相談しやすい場面です。

  • これからの目標を一緒に決めたい
  • 今の支援が自分に合っているか、見直したい
  • 支援の方向性や、今後の進め方を相談したい

「どの人に相談すればいいか分からない」というときは、まず話しやすいスタッフに声をかければ大丈夫です。支援員どうしは連携しているので、内容に応じて適切な担当へつないでもらえます。一人で抱え込まず、気軽に相談できることが、B型で安心して通い続けるための大切なポイントです。

ぽちぽちの道の場合(生成AI・ITの職業指導/相談しやすい体制)

ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。ここでも、職業指導員・サービス管理責任者などの支援員が役割分担で、一人ひとりの「働く」をサポートしています。

ぽちぽちの道の特徴は、職業指導員が生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当している点です。この記事の執筆者である徳永(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)が、生成AIやパソコンを使った作業の進め方やスキル習得をサポートします。たとえば、次のような作業に未経験から取り組めます。

  • データ入力(アンケートや資料の文字起こし・表計算ソフトへの入力など)
  • Canvaを使った画像・SNS素材づくり
  • 生成AI(ぽちぽちAI)を相棒にした文章の下書き・調べ物
  • SNS投稿(ぽちSNS)づくりやブログ・文章の作成

「パソコンは苦手」という方も心配いりません。電源の操作や文字入力からスタッフがサポートし、生成AIも活用しながら少しずつ慣れていけます。続けるほどパソコンやAIのスキルが身につくので、将来の就職や在宅ワークを考えるときの土台づくりにもつながります。実際の作業の様子は作業内容のページで紹介しているほか、どんな作業ができるかを詳しく知りたい方は関連コラム「ぽちぽちの道でできる作業内容」もあわせてご覧ください。

支援計画の面では、監修者の田中(サービス管理責任者)が、一人ひとりの目標や希望をもとに個別支援計画を作り、支援全体をまとめています。「作業のことは職業指導員、目標や支援の方向性はサービス管理責任者」と、相談できる相手が分かれているので、困ったときに声をかけやすい体制です。週1日からの通所もご相談いただけるので、体調や生活リズムに合わせて無理のないペースで始められます。

「どんな人が支えてくれるのか、雰囲気を見てから決めたい」という方は、見学のときにスタッフと話しながら確かめることもできます。見学では何をするのか、服装や持ち物が気になる方は、関連コラム「B型事業所の見学では何をする?」も参考にしてください。志木駅徒歩2分・東武東上線沿線エリアで事業所を探している方は、見学のときに作業や支援員の様子を見て、自分に合うか一緒に考えてみてください。

B型の支援員についてよくある質問

Q. B型にはどんな支援員がいますか?
A. 就労継続支援B型には、職業指導員・生活支援員・サービス管理責任者(サビ管)などの支援員が配置され、役割を分担しています。職業指導員は作業の指導、生活支援員は生活や健康の相談、サービス管理責任者は個別支援計画の作成と支援全体のまとめを担います。事業所によって配置や呼び方が異なる場合もあります。

Q. 職業指導員と生活支援員の違いは何ですか?
A. 職業指導員は「作業(生産活動)の指導やスキル習得のサポート」、生活支援員は「生活面・健康面・人間関係などの相談・支援」を主に担当します。働くこと自体を支えるのが職業指導員、暮らしや体調の土台を支えるのが生活支援員、とイメージすると分かりやすいです。困りごとの内容で相談相手を選べます。

Q. サービス管理責任者(サビ管)は何をする人ですか?
A. サービス管理責任者は、個別支援計画を作り、支援全体をまとめる役割の支援員です。一人ひとりの目標や希望を聞いて計画を立て、職業指導員や生活支援員と連携しながら、支援が計画どおり進んでいるかを見守り、必要に応じて見直します。支援チームのまとめ役という位置づけです。

Q. 困ったとき、誰に相談すればいいですか?
A. 「何に困っているか」で考えるのがおすすめです。作業のことは職業指導員、生活や体調のことは生活支援員、目標や支援全体のことはサービス管理責任者が目安です。どの人に相談すればよいか迷うときは、まず話しやすいスタッフに声をかければ大丈夫で、内容に応じて適切な担当へつないでもらえます。

Q. パソコンが苦手でも、サポートしてもらえますか?
A. はい、サポートを受けながら少しずつ慣れていけます。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを担当する職業指導員が、電源の操作や文字入力から作業の進め方まで支援します。生成AIも活用できるので、未経験の方も無理なく取り組めます。詳しくは見学のときにご案内します。

まとめ

就労継続支援B型は、職業指導員(作業の指導)・生活支援員(生活や健康の相談)・サービス管理責任者(個別支援計画と支援全体のまとめ)などの支援員が、役割分担で支える仕組みです。困ったときは「何に困っているか」で相談相手を選べばよく、迷ったら話しやすいスタッフに声をかければ大丈夫です。ぽちぽちの道は、生成AI・ITの職業指導と相談しやすい体制で、自分のペースで働けるよう支える志木駅徒歩2分のB型事業所です。

「どんな人が支えてくれるのか見てみたい」という方は、見学だけでも大丈夫です。実際の支援員や作業の様子を見に来てください。質問だけしたい方は、LINEでの相談もお気軽にどうぞ。


見学前に確認したい項目はB型事業所の選び方チェックリストで一覧にしています。

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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

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