「いきなり週5日は不安」「まずは週1日くらいから慣れたい」——そんな本人・ご家族・相談支援員の方へ。この記事では、就労継続支援B型事業所は週1日からでも通えるのか、通所日数はどう決まるのか、そして無理なく始める考え方を解説します。志木駅から徒歩2分の「ぽちぽちの道」でも、週1日からの通所を相談でき、見学を受け付けています。
B型事業所は週1日からでも通える?多くの事業所で相談できます
就労継続支援B型事業所は、週1日からでも通えるところが多くあります。通所日数は法律で「週◯日以上」と一律に決まっているわけではなく、事業所と本人が相談しながら、体調や生活リズムに合わせて決めるのが基本だからです。
ただし、対応できる日数や曜日は事業所によって異なります。「週1日から大丈夫か」「あとから日数を変えられるか」は、見学や相談のときに必ず確認しておくと安心です。まずは無理のない日数で始めて、慣れてきたら少しずつ増やしていく——そんな進め方ができる事業所を選ぶのがおすすめです。
そもそも通所日数はどう決まる?個別支援計画と体調で決める
就労継続支援B型の通所日数は、本人の体調・生活リズム・希望をもとに、事業所と相談しながら決まります。その内容は「個別支援計画」にまとめられます。個別支援計画とは、一人ひとりの目標や通い方、支援の内容を整理した計画書のことです。
日数は次のような流れで決まっていきます。
- 見学・相談で、今の体調や生活リズム、希望する通い方を伝える
- サービス管理責任者などと一緒に、無理のない日数・曜日を相談する
- 個別支援計画に通所日数や目標を反映する
- 通いながら、体調や慣れ具合に合わせて日数を見直していく
つまり、日数は最初に固定して終わりではなく、通いながら調整していけるものです。下の表で、日数を決めるときに考えたいポイントを整理します。
| 見るところ | 考え方の例 |
|---|---|
| 今の体調 | 通院や服薬のペース、疲れやすさに無理がないか |
| 生活リズム | 起きる時間・通所にかかる時間に合っているか |
| 希望・目標 | 「まず外に出る習慣」か「将来の就労に向けて」か |
| 通いやすさ | 駅からの距離・通所手段に負担がないか |
数字だけで「何日通うべき」と決めるのではなく、続けられるかどうかを軸に考えるのが大切です。週1日から始めて、調子がよい月は週2日に、しんどい時期は週1日に戻す——というように、その時々の体調で見直していけます。相談支援員がついている方は、計画相談の場でも通い方を一緒に検討できます。
週1から始めて無理なく増やす考え方
週1日から始めるときは、いきなり日数を増やそうとせず、まず生活のリズムを整えることから考えると無理がありません。次のステップを目安にしてみてください。
- まず週1日で、外に出て通う習慣をつくる——通うこと自体に慣れる時期です
- 慣れてきたら、日数や曜日を相談する——体調が安定してきたら週2日などへ
- 体調に合わせて、増やす・戻すを柔軟に調整する——調子が崩れたら一度戻してもよい
大事なのは「増やすこと」をゴールにしないことです。人によって心地よいペースは違うので、週1日のまま続けることも、ひとつの正解です。たとえば、長く家で過ごしていた方が「まず週1日、外に出て人と話す」ところから始め、半年かけて少しずつ日数を増やしていく——という進め方もよくあります。焦らず、自分のペースで続けることが、結果として長続きにつながります。
見学のときには、次の点をチェックしておくと、自分に合う通い方ができるか判断しやすくなります。
- 週1日からの通所に対応してもらえるか
- 通い始めてから日数を増やしたり減らしたりできるか
- 曜日や時間帯を相談して決められるか
- 体調が崩れたときに休みやすい雰囲気か
- 通所日数によって作業内容が変わるか
見学では具体的に何を見て質問すればよいかは、別記事「B型事業所の見学では何をする?服装・持ち物・質問例まで解説」も参考になります。「パソコンが苦手で続けられるか不安」という方は「パソコンが苦手でもB型事業所を利用できる?」もあわせてご覧ください。
ぽちぽちの道の場合(週1日から相談OK)
ぽちぽちの道は、東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。週1日からの通所もご相談いただけるので、「まずは無理のないペースで始めたい」という方にも通いやすい事業所です。
通所日数は、サービス管理責任者と一緒に体調や生活リズムを見ながら、個別支援計画に沿って決めていきます。通い始めてから「少し増やしてみたい」「今月は控えたい」といった相談もできるので、その時々の調子に合わせて無理なく続けられます。志木駅から徒歩2分という通いやすさも、週1日から始めるときの負担を軽くしてくれます。「駅から遠くて続かなかった」という不安が少なく、雨の日でも通いやすい立地です。
作業はパソコン中心で、データ入力、Canvaを使った画像・SNS素材づくり、生成AIを活用した文章や調査のお手伝いなどに取り組めます。「パソコンは苦手」という方も、電源の操作や文字入力からスタッフがサポートし、生成AIも”相棒”として活用しながら少しずつ慣れていけるので安心です。どんな作業ができるかは、ぽちぽちの道の実際の作業をご覧ください。
工賃は作業内容や通所日数によって変わります。「週1日だといくら」といった金額はその場で決まるものではないため、詳しくは見学時にご案内します。昼食はお弁当(実費)をご用意することもできます。
まずは雰囲気や通いやすさを知っていただくために、見学・体験を受け付けています。「いきなり見学は不安」という方は、LINEでの相談から始めても大丈夫です。
週1日からの通所についてよくある質問
Q. 週1日でも利用できますか?
A. はい、週1日からの通所もご相談いただけます。通所日数は法律で一律に決まっているわけではなく、体調や生活リズムに合わせて、事業所と相談しながら決められます。
Q. 途中で通所日数を増やしたり減らしたりできますか?
A. できます。通所日数は個別支援計画をもとに決め、通いながら見直していけます。体調や慣れ具合に合わせて、増やす・戻すといった調整を相談できます。
Q. 週1日だと工賃はどうなりますか?
A. 工賃は作業内容や通所日数によって変わります。「週1日だといくら」と一律には決まらないため、具体的な金額は見学時にご案内します。
Q. 週1日から始めて、慣れたら増やせますか?
A. はい。まず週1日で通う習慣をつくり、体調が安定してきたら日数を相談して増やす——という進め方ができます。増やすことを必須にはせず、無理のないペースで続けられます。
Q. 見学だけでもできますか?
A. もちろん大丈夫です。利用を決めていなくても、雰囲気や作業内容を知るための見学だけで問題ありません。気になる点があれば、LINEでの相談から始めることもできます。
まとめ
就労継続支援B型事業所は、週1日からでも通えるところが多く、通所日数は体調や生活リズムに合わせて、個別支援計画をもとに相談しながら決まります。まず週1日で通う習慣をつくり、慣れたら少しずつ調整していく——その進め方なら無理なく続けられます。ぽちぽちの道は志木駅徒歩2分で、週1日からの通所もご相談いただけます。
気になったら、見学だけでも大丈夫です。通いやすさや雰囲気を見に来てください。質問だけしたい方は、LINEでの相談もお気軽にどうぞ。
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監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

