内職とB型どっちがいい?家で働きたい方の比べ方

内職とB型どっちがいい?家で働きたい方の比べ方

「家で働きたいけれど、内職とB型はどっちがいい?」「内職とB型、何が違うの?」——そんな方へ。内職は自宅で行う家内労働、B型は事業所に通う福祉サービスで、性格が違います。この記事では、内職とB型の違いと、家で働きたい方の比べ方を、本人・ご家族向けにまとめました。志木駅から徒歩2分・生成AI特化の「ぽちぽちの道」も、在宅を見据えたご相談を受け付けています。

  • 60分個別相談
  • 利用前提で
    なくてOK
  • 準備不要
    同伴者OK

B型事業所がはじめて、続けられるか不安…

まずは、見学・相談から
始めてみませんか?

お電話でのご相談もお待ちしております

050-3646-8350

受付時間:月〜土 9:30〜18:30

目次

内職は「自宅・自力」、B型は「通所・サポートあり」

内職とB型の大きな違いは、内職が自宅で一人で行う家内労働、B型が事業所に通ってサポートを受けながら作業する福祉サービスという点です。

  • 内職(家内労働):自宅で、委託先から受けた材料を加工するなどして工賃を得る。基本的に一人で行う
  • 就労継続支援B型:事業所に通い、スタッフのサポートを受けながら作業する(在宅対応は事業所による)
  • 比べ方:一人で進められるなら内職、サポートや仲間・スキルが欲しいならB型が向いています

「家で働きたい」という気持ちは同じでも、サポートの有無や始めやすさで、合う方が変わります。

内職とは|B型との違い

内職とは、「家内労働」とも呼ばれ、委託先(メーカーや問屋など)から材料や部品を受け取り、自宅で製造・加工して工賃を受け取る働き方です。家内労働法という法律で、委託先が守るべきことが定められています。制度の概要は、厚生労働省「家内労働法の概要」のページで確認できます。

一方、就労継続支援B型は、事業所に通って作業に取り組み、工賃を得る福祉サービスです。一人で行う内職と違い、スタッフのサポートを受けられるのが特徴です。

項目内職(家内労働)就労継続支援B型
働く場所自宅事業所に通う
サポート基本的に一人スタッフのサポートあり
始めやすさ委託先を自分で探す受給者証の申請が必要
受け取るお金出来高の工賃作業に応じた工賃

内職は「自宅で一人で完結する」働き方、B型は「通って、サポートを受けながら作業する」場です。在宅で働きたい方の中には、まずB型で作業に慣れ、スキルをつけてから在宅を目指す方もいます。在宅ワークの準備については「在宅ワークの前にB型でパソコン作業を練習するメリット」、在宅でできる作業の種類は「在宅でできるパソコン作業にはどんな種類がある?」もご覧ください。

家で働きたい方の比べ方

家で働きたいとき、内職とB型のどちらが合うかは、次のポイントで考えてみましょう。

  • 一人で進められるか:自己管理して一人で作業できるなら内職、サポートが欲しいならB型
  • スキルを身につけたいか:パソコンやAIなど、将来につながるスキルをつけたいならB型
  • 体調の管理:B型は通所のリズムが体調管理になる。内職は自分でペースを管理する
  • 始めやすさ:内職は委託先を自分で探す必要がある。B型は窓口で相談しながら始められる
  • 収入の考え方:どちらも出来高や作業に応じた工賃で、収入は内容による(額は事業所・委託先による)

「いきなり在宅・一人は不安」という方は、まずB型に通って作業や生活リズムに慣れ、自信がついてから在宅を考える、という進め方もできます。

「将来は家で働きたい」という方に向けて、B型から在宅を目指すステップを整理すると、次のようになります。あくまで一例です。

  1. B型で作業に慣れる:通いながら、パソコン作業や生活リズムを整える
  2. スキルを身につける:データ入力やデザインなど、在宅でも使える技術を習得する
  3. 在宅の働き方を調べる:内職や在宅ワークの探し方・契約の注意点を知る
  4. 少しずつ在宅に移る:体調や状況を見ながら、無理のない範囲で在宅を試す

内職を一人で始めると、仕事の探し方や工賃の交渉、体調管理まで、すべて自分で抱えることになります。B型で基礎を固めてから進めば、こうした負担をやわらげられます。「家で働きたい」というゴールは同じでも、そこにたどり着く道のりは、サポートを受けながらのほうが歩きやすいことも多いのです。

ぽちぽちの道の場合(B型で在宅を見据えて)

ぽちぽちの道は、就労継続支援B型の事業所です。「将来は家で働きたいけれど、まずはスキルをつけたい」という方に向いています。東武東上線「志木駅」から徒歩2分にある、生成AI・パソコン作業に特化した就労継続支援B型事業所です(2026年5月開設・運営:株式会社イチドキリ)。

作業はパソコン中心で、データ入力やCanva、生成AIを使った作業に取り組めます。これらは、将来在宅で働くときにも活かせるスキルです。スタッフや生成AIのサポートを受けながら、一人で完結する作業に慣れていけるので、「いきなり内職や在宅は不安」という方も、段階的に準備できます。

在宅での作業ができるかどうかは、事業所によって異なります。ぽちぽちの道での在宅対応については、見学のときにご確認ください。まずは通所でスキルをつけながら、自分に合う働き方を一緒に考えましょう。将来の在宅を見据えたご相談も、遠慮なくお寄せください。

内職とB型についてよくある質問

Q. 内職とB型は、何が違いますか?
A. 内職は自宅で一人で行う家内労働で、委託先から受けた作業をして工賃を得ます。B型は事業所に通い、スタッフのサポートを受けながら作業する福祉サービスです。サポートの有無と、働く場所が大きな違いです。

Q. 家で働きたいなら、内職とB型どっちがいいですか?
A. 一人で自己管理して作業できるなら内職、サポートを受けたい・スキルをつけたいならB型が向いています。「いきなり一人は不安」という方は、まずB型で作業に慣れてから在宅を目指す、という進め方もできます。

Q. 内職は一人で不安です。B型ならサポートがありますか?
A. はい、B型では作業の進め方や困ったときに、スタッフのサポートを受けられます。一人で抱え込まずに作業できるので、「内職を一人で続ける自信がない」という方にも向いています。同じ場で作業する安心感もあります。

Q. 内職とB型では、もらえるお金の仕組みはどう違いますか?
A. 内職は出来高(仕上げた量)に応じた工賃、B型は取り組んだ作業に応じた工賃です。どちらも金額は内容によって変わり、一律ではありません。具体的な額は、委託先や事業所によって異なるため、確認が必要です。

Q. 内職を始める前に、B型で練習することはできますか?
A. できます。B型で作業や生活リズムに慣れ、パソコンなどのスキルをつけてから、内職や在宅を目指す方もいます。いきなり一人で始めるより、サポートを受けながら準備するほうが、無理なく進められます。

まとめ

内職は自宅で一人で行う家内労働、B型は通ってサポートを受けながら作業する福祉サービス、という違いがあります。一人で進められるなら内職、サポートやスキルが欲しいならB型、と自分に合う方を選びましょう。まずB型で準備してから在宅を目指す道もあります。「家で働きたい」という思いは、すぐにかなわなくても大丈夫です。サポートを受けながら少しずつ準備すれば、無理なくゴールに近づけます。焦らず、自分のペースで進めましょう。

ぽちぽちの道は、将来の在宅も見据えてスキルをつけられる、志木駅徒歩2分のB型事業所です。作業内容を見てみるだけでも、イメージがつかめます。気になったら、見学やLINE相談だけでも大丈夫です。事業所選びの確認項目は「B型事業所の選び方チェックリスト」にまとめています。


  • 60分個別相談
  • 利用前提で
    なくてOK
  • 準備不要
    同伴者OK

B型事業所がはじめて、続けられるか不安…

まずは、見学・相談から
始めてみませんか?

お電話でのご相談もお待ちしております

050-3646-8350

受付時間:月〜土 9:30〜18:30


supervisor-tanaka

監修者
田中 眞奈美(サービス管理責任者)
介護職、生活支援員業務、就労移行支援事業所での管理者業務など、介護・福祉業界にて多彩な経験を持つ福祉のプロフェッショナル。ぽちぽちの道では、サービス管理責任者として個別支援計画の策定および支援全体のマネジメントを担う。

執筆者
徳永 崇志(職業指導員・株式会社イチドキリ 代表取締役)
岡山大学教育学部出身。株式会社日立システムズでエンジニアとしてキャリアをスタートし、株式会社リクルートで教育系SaaS「スタディサプリ」の法人営業に従事。その後、複数社で生成AIを活用したプロダクトの事業立ち上げを経験。ぽちぽちの道では、生成AI・ITを活用した生産活動の職業指導を担当。厚生労働省「精神・発達障害者しごとサポーター」講座修了。

目次