株式会社イチドキリが運営するIT・パソコン作業特化のB型事業所「ぽちぽちの道」(埼玉県志木市)は、広報誌『ぽちぽち通信』の2026年8月号を公開しました。本誌は、当事業所の取り組みや利用状況、生成AIを活用した支援の工夫を発信することを通じて、地域の皆さまに新しい就労支援の選択肢を知っていただくことを目的としています。
■ 8月号 特集内容ご紹介
8月号では、利用者数が20名弱まで到達したこと、週1日から週3日へ通所日数が増えた利用者さんの成長記録、夏の暑さ・気圧変化への柔軟な対応に加え、未経験からIT分野の仕事に取り組める理由や、2日間の体験プログラムの内容をご紹介しています。

▼以下、全文掲載
こんにちは、ぽちぽちの道です!事業所の様子に加えて、生成AIを活用した支援事例もお届けします。新しい選択肢を知る機会として、ぜひご一読ください。
今月のぽちぽちトピック3選
開所から間もなく4ヶ月、利用者数も順調に増えています。夏特有の暑さ・気圧変化に対応しながら、一人ひとりが自分のペースで前へ進む姿が見られています。
①利用者数が20名弱まで到達!まだ受け入れ枠はございます
手続き中の方を含め、現在20名弱の方にご利用希望をいただいています。定員は20名ですが、通所状況を踏まえ登録は最大30名前後まで受け入れる予定です。まだ受け入れ枠はありますので、問合せ希望の利用者さんがいらっしゃいましたらお早めにご相談ください。
②週1日から週3日の通所へ!利用者さんの成長記録
これまで福祉サービスの利用経験がなく、5年以上ご自宅で過ごされていた方。当初は週1日も難しい日がありましたが、体調に合わせて通所日や在宅を選べる環境の中で、今月は在宅も含め週3日通える週も増えました。「元々興味のあった作業ができて楽しい」というお声を頂いてます。
③夏の暑さ・気圧変化による体調変化にも柔軟に対応しています
夏は暑さや、台風による気圧の変化で体調を崩される方が増える季節です。ぽちぽちの道では、午前・午後のみの時間短縮や早退、通所から在宅への切り替えなど、その日の体調に合わせた柔軟な対応を行っています。静養室にはベッドもあり、疲れたときは横になって休んでいただけます。
「福祉×生成AI活用」コラム
生成AIは作業効率化だけでなく、個別支援の力強い味方になります。「ぽちぽちの道」での活用事例をご紹介します。
未経験から様々なお仕事に挑戦!
ぽちぽちの道の利用者さんは、8割以上がIT分野の仕事を未経験です。それでも、データ入力やリサーチ、記事制作、画像生成、デザインなど幅広い作業に、1ヶ月目から取り組めています。
支えになっているのが生成AIとマニュアルの活用です。分からないことはAIに何度でも質問でき、手順はマニュアルで確認できるため、未経験でも安心して挑戦できる環境を実現しています。
ぽちぽちの道の“体験プログラム”をご紹介!
ぽちぽちの道では、見学にお越しいただいた方に、ご関心に合わせて2日間の体験プログラムをご案内しています。今月は、実際のプログラム内容をご紹介します!
パソコンの基本操作から、AI活用まで!
パソコン作業の基本操作から体験いただきます。2時間×2日間(1日での受講も可)で、オリエンテーションとタイピング練習から始まり、デザインやマーケティングの入門、生成AIを活用したWeb記事制作まで実施いただきます。
終了後には振り返り面談を行い、感想をお聞きしながら不安な点を解消します。PCスキルや受給者証は不要で、他事業所をご利用中の方も歓迎です。相談支援員さまの同行も歓迎です。
■『ぽちぽち通信』を発信する理由
就労継続支援B型事業所では、日々の支援や利用者さまの小さな変化、現場での工夫が積み重ねられています。一方で、こうした取り組みは外部からは見えづらく、事業所ごとの特徴や支援の考え方が伝わりにくい面もあります。
ぽちぽちの道では、生成AIやパソコン作業を活用した新しい就労支援の形を、地域の皆さまに分かりやすくお届けするため、『ぽちぽち通信』を発行しています。情報発信を通じて、利用者さまに合った選択肢を広げることを目指します。

